中裕司氏「セガのハードビジネス撤退には最後の瞬間まで反対だった」 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

中裕司氏「セガのハードビジネス撤退には最後の瞬間まで反対だった」

海外サイトのインタビューで、元ソニックチームの 中裕司 氏がドリームキャストについて語り、セガのハードビジネス撤退には、最後まで反対していたことを打ち明けています。

ニュース 最新ニュース


海外サイトのインタビューで、元ソニックチームの中裕司氏がドリームキャストについて語り、セガのハードビジネス撤退には、最後まで反対していたことを打ち明けました。

現在はプロぺの代表を務める中裕司氏は、海外でもこの夏に発売が決まったWiiのレッツタップのプロモーションでKikizoのインタビューに登場。その中で、セガのハードウェアビジネス撤退の決断について質問され、次のように答えています。

“私は最後の瞬間まで、セガのドリームキャスト撤退に強く反対していました。もしその決断が下されていなかったら、あるいはセガは倒産していたかもしれません。その点では、たぶん良いビジネス決定だったと言えます。しかし同時に、リスクを覚悟して挑戦するべきだったとも感じます。これは単なる個人的な意見でしかありませんが、私はセガのハードウェアの側面を本当に楽しんでいたからです。”


他にもこのインタビューで中氏は、お気に入りのゲームがレミングスであることや、プロぺの会社カラーがオレンジなのはドリームキャストの影響だったことなどを告白しています。[size=x-small](ソース: [url=http://games.kikizo.com/features/yuji-naka-prope-interview-feb-2009-p1.asp]Kikizo: He's Back: Yuji Naka Prope Interview[/url], イメージ: [url=http://2dforever.deviantart.com/art/Dreamcast-41795710]deviantART[/url])[/size]

【関連記事】
海外レビューハイスコア 『Sonic Unleashed』(ソニック ワールドアドベンチャー)
セガ名作40タイトルを収録!『Sonic's Ultimate Genesis Collection』スクリーンショット
すっきりコンパクトなポータブルドリームキャスト最新作『DreamTrooper』
お宝拝見!歴代ハードの名作が壁を埋め尽した、セガの社内ゲームコレクション
まだまだ終わらない? ドリームキャストの新作シューティング『DUX』が発売予定!

- トップに戻る -
《Rio Tani》
【注目の記事】[PR]

ニュース アクセスランキング

  1. 【PC版無料配布開始】文明発展SLG『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI プラチナ・エディション』Epic Gamesストアにて7月24日まで

    【PC版無料配布開始】文明発展SLG『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI プラチナ・エディション』Epic Gamesストアにて7月24日まで

  2. 萌キャラ育成RTS『Starmetal Crusaders』元パブリッシャーと開発者の間で権利トラブル勃発…!半年以上音沙汰無しも正式リリースきっかけに盗作と主張

    萌キャラ育成RTS『Starmetal Crusaders』元パブリッシャーと開発者の間で権利トラブル勃発…!半年以上音沙汰無しも正式リリースきっかけに盗作と主張

  3. スイッチ2版『ゼルダの伝説 TotK』もセール入り!『ドラゴンボール Sparking! ZERO』や『Fate/Samurai Remnant』が2,499円など、ゲオ オンラインのゲームセールが更新

    スイッチ2版『ゼルダの伝説 TotK』もセール入り!『ドラゴンボール Sparking! ZERO』や『Fate/Samurai Remnant』が2,499円など、ゲオ オンラインのゲームセールが更新

  4. リマスター版『オブリビオン』や『メタルギアソリッドΔ』の開発に携わるスタジオがレイオフの嵐に直面―約300人が削減対象の報道も

  5. Steamの「特定の成人向けコンテンツ」制限はまだまだ続く。今度は日本のアダルトゲームも多数削除

  6. HD-2D版『ドラクエ3』は35%OFFに!スクエニ人気タイトルのサマーセール第3弾が開始―『FF7 リメイク&リバース』ツインパックもお得に買える

  7. イシイジロウ新作『シブヤスクランブルストーリーズ』小山卓治さん出演決定!『428』大沢賢治役

  8. Steamの2021年の独占禁止法訴訟は大規模な集団訴訟へ発展―すべてのSteam上開発者が自ずとValveを訴えることに

  9. 『Counter-Strike』リリース直後に開発されていた幻の『CS2』とは!?空前のヒットが招いた開発者の苦悩と今

  10. 『Fallout 5』開発にゴーサインが出た?海外メディア編集長が発言

アクセスランキングをもっと見る

page top