ロックマンが海外で『Mega Man』の名称に変更された理由とは… | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ロックマンが海外で『Mega Man』の名称に変更された理由とは…

あのロックマンが海外ではMega Manと呼ばれていることを知る人は少なくないと思いますが、一体誰が、何のためにMega Manという名称に変更したのでしょうか。15年近く前のインタビュー記事からその理由が明らかになりました。

ゲーム文化 カルチャー


あのロックマンが海外ではMega Manと呼ばれていることを知る人は少なくないと思いますが、一体誰が、何のためにMega Manという名称に変更したのでしょうか。

1993年に発行されたGame Playersマガジンのカプコン副社長Joseph Morici氏のインタビューによると、当時日本で作られたロックマンのローカライズを検討していたMorici氏は、“Rockman”というタイトル名が単純に気に入らなかったそうです。

“あのタイトルは酷すぎました。そこでMega Manという名前を思いついたんです。するとそのアイデアは気に入られて北米版で使われることになりました。ゲーム内容は日本版と全く同じでしたけどね。”

日本ではごく自然に受け入れらているRockmanというネーミングですが、英語圏の人間にはかなり印象が異なるのか、Mega Manの方がしっくりくると支持するゲーマーが海外ではやはり多い模様。ネタとして有名なAll your base are belong to usGiant Enemy Crabのようにちょっとおかしな響きさえあるのかもしれませんね。(ソース: s-kill's blog)


【関連記事】
ロックマンは更に時代を逆行?ファンによりAtari 2600版が作られる
ロックマンとブルースがCo-opプレイ!『Mega Man 2.5D』の最新動画
PUMAから『ロックマン』デザインのスニーカーが発売
ロックマンが100種類以上の特殊武器を駆使してメットールと戦う動画
本日の一枚 『ついに完成してしまったロックマンの海外版新作パッケージ』
PSNやXBLAでも配信を確認!『ロックマン9』ファーストフッテージ映像
《Rio Tani》
【注目の記事】[PR]

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 海外人気サンドボックスゲーム『Garry's Mod』製作者が任天堂関連のSteamワークショップアイテムの削除要求に応じる「二度とアップロードしないでほしい」

    海外人気サンドボックスゲーム『Garry's Mod』製作者が任天堂関連のSteamワークショップアイテムの削除要求に応じる「二度とアップロードしないでほしい」

  2. 『スト6』リュウ、豪鬼の大迫力な“ミューラルアート”がTシャツに!経年とともにロゴが徐々に姿を現すクラックシャツは、手作業で数十回も塗り重ね

    『スト6』リュウ、豪鬼の大迫力な“ミューラルアート”がTシャツに!経年とともにロゴが徐々に姿を現すクラックシャツは、手作業で数十回も塗り重ね

  3. 自動化RTS『Oddsparks: An Automation Adventure』早期アクセス開始―へんてこ可愛いキャラクターの“スパーク”とクラフトし冒険の旅へ!

    自動化RTS『Oddsparks: An Automation Adventure』早期アクセス開始―へんてこ可愛いキャラクターの“スパーク”とクラフトし冒険の旅へ!

  4. 『スカイリム』最強キャラ・黒檀の戦士を爆速で倒すRTAが3年ぶり記録更新!わずかひと振り、12分足らずの旅で地に伏せる強者

  5. eスポーツ大会の真っ最中に「マウス充電切れ」のハプニング…!しかし咄嗟の機転でチームを勝利に導く

  6. ドラマ「フォールアウト」で熱視線の“作中時系列”問題に新たな説が浮上。登場人物が「わざと嘘をついていたのかも」と初作開発者が語る

  7. ドラマ「Fallout」登場キャラのステータスは?ルーシーからマ・ジューンまでS.P.E.C.I.A.L.の値が公開

  8. 『星のカービィ』生みの親・桜井政博氏がカービィを食べちゃった?美味しそうにフォークを入れる写真にファンも「だめぇぇぇぇぇ」

  9. あの狂気が再現…!映画「ジョーカー」の非公式オープンワールドゲーム映像が凄まじいクオリティ

  10. マネ厳禁!職場でこっそり遊べるゲームって……?

アクセスランキングをもっと見る

page top