先日のPenny Arcade Expo 2009ではプレイアブル展示されていたLeft 4 Dead 2の最新ハンズオン情報をお届けします。加えてChargerやSpitter、そしてJockeyといった新特殊感染者が続々登場するゲームプレイ動画も一挙にご紹介します!
■Dark Carnivalキャンペーンは荒廃したハイウェイから始まり、湿地帯を通って遊園地へと向かう。
■湿地帯は足場が悪く、生存者の移動速度を低下させる。
■JockeyはChargerやSmokerと同様の役割(生存者を引き離す)を担うが、Jockeyは生存者の背中にしがみついている為、同士撃ちの危険性ははるかに高くなる。
■刀を含む近接武器は特殊感染者に対しても有効だが、感染者の大群や特殊感染者の攻撃から逃げる味方を援護するには厳しい。
■しかしベースボールバットを持って遊び回っていたプレイヤーが、最も多くの感染者を殺していたので近接武器が魅力的であることは確か。
■近接武器はアコスティックギターやエレキギターも登場。
■1発で感染者をダウンさせるマグナムピストルやグレネードランチャーが新たに登場する。
■アドレナリンやレーザーサイトのチップがロード画面で確認できた。
■遊園地ではアトラクションの電源を入れて、行く手を阻むフェンスを開くというクレッシェンドイベントがある。
■アトラクションが動作することでその音や光で感染者が集まってくる。
■アトラクションの横を通り抜けたら、今度は感染者の侵入を防ぐためアトラクションの電源を切る。
■前作と同じくらいのスリルがあり、新要素は新たな経験を与える。
■何度かプレイしたが、毎回新しい体験ができた。
新特殊感染者の登場はもちろんの事、プレイヤーがアクションを起こして終了させる新たな形式のクレッシェンドイベントも新鮮ですね。
様々な新要素の追加により前作では比較的引き気味だったプレイスタイルを、今作ではより活動的なものに変化させるかもしれません。
前作の発売から1年経たずして発表された本作は多くのファンの怒りを買い、ボイコット運動が起きてしまいましたが、今回の情報元であるJoystiqでは「もはやその決意は崩れた」と締めくくっています。
非常に期待度が高まるLeft 4 Dead 2の発売は11月17日。発売前にはデモも配信されると思われますので、ボイコット運動参加者も今後の情報を見逃さないようにしましょう!
(ソース: Joystiq, ビデオ: GameTrailers)
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