
マイクロソフトが、Xbox LIVEアバター用のバーチャルなアーケードルームを準備していることが分かりました。
これは、Joystiqが見つけたユーザー向けアンケートやそのイメージ図から明らかになったもので、「Game Room」「RetroCade」「Tower of ROM」「Classics LIVE」といった候補の中からどれがふさわしいネーミングかを調査する内容だったそうです。
リークしたイメージ図を分析したGameSpotによると、設置されているキャビネットがAtari製であることから、PlayStation Homeのナムコミュージアムラウンジとよく似たAtari専用のアーケードルームになるかもしれないとのこと。また、Xbox LIVEのボタンメニューで、設置するキャビネットを選んだりテーマを変更するなど、プレイヤーが自分のアーケードをカスタマイズできる要素も可能性として挙げられています。
これらの噂についてマイクロソフトの担当者は「コメントできない」と回答。実際に導入されるのかは今のところ不明ですが、アバターマーケットプレースのような有料サービスになるとの見方が強いようです。(ソース&イメージ: Joystiq: Survey shows Xbox Avatar 'RetroCade', GameSpot)
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