イラク戦争を忠実にゲーム化した問題作として数々の議論を呼び、一時は開発の中止が噂されていたSix Days in Fallujahですが、既に開発が完了していることが明らかになりました。開発元Atomic Gamesの関係者が今週IGNに語ったところによれば、ゲームは既に完成し、リリースの準備ができているとのこと。しかしパブリッシャーがまだ見つかっておらず、リリース時期は依然として未定。当初のパブリッシャーだったコナミは、本作に対する世間のネガティブな反響を恐れて販売権を手放してしまったそうですが、新たなパブリッシャーは果たして現れるのでしょうか。(ソース: IGN: Six Days in Fallujah Finished, Still Coming Out)【関連記事】イラク戦争を描く『Six Days in Fallujah』は発売を模索中、一方でベイルートを舞台にした新作もイラク戦争がテーマの問題作『Six Days in Fallujah』の開発が中止に?コナミ以外から発売の可能性も?『Six Days in Fallujah』の行方…政治的なメッセージは排除『Six Days in Fallujah』最新ショット&プレビュー情報イラク戦争をゲーム化した『Six Days in Fallujah』に、早くも批判の声が相次ぐKonami、イラク戦争を忠実に描く新作シューター『Six Days in Fallujah』を発表