今週北米地域で待望のローンチを迎え、ハードウェアや専用ソフトのレビューも続々と掲載されているXbox 360のモーションセンサーKinect。海外サイトのiFixitでは、さっそくその本体がパーツ単位までバラバラに分解されて、気になる内部の構造があらわになっています。
同サイトの検証によると、Kinectには以下のような内部パーツが含まれるそうです。
■4つのマイク
■2つのカメラ(赤外線CMOSとカラーCMOS)とIRプロジェクター
■12ワットデバイス用の冷却ファン
■64MB Hynix DDR2 SDRAM
■小型のモーター
■三軸加速度センサー
■Prime Sense PS1080-A2(Kinectの中枢的役割を持つPrime Sense社のモーション感知チップ)
ソースのサイトでは、この他にも解体の過程を写した多数の写真が掲載されているので、興味のある方は目を通しておきましょう。(ソース&イメージ: iFixit via Kotaku)
※UPDATE: 記事初出時、ソースのサイトにあった映画『ショート・サーキット』のロボットの写真を誤って掲載していました。訂正してお詫びします。
【関連記事】
海外レビュー速報 『Kinect』+『Kinectローンチタイトル』
Microsoft、ホリデーシーズンのKinect販売予測を300万台から500万台へ引き上げ
Kinectが北米で本日発売、タイムズ・スクエアでは盛大なローンチイベントが実施
IGNにKinect専用タイトル『Sonic Free Riders』の初レビューが掲載
Xbox LIVE秋のダッシュボードアップデートが11月1日にリリース
ローンチタイトルをたっぷり一時間!GameSpotがKinectのプレビュー映像を公開
IGNにKinectの開封動画が掲載、レビューやインプレも近日公開