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『FFXIV』プロデューサー田中氏: ユーザーの要望を取り入れる余裕がなかった

ユーザーや批評家から稀に見る厳しい評価を受け、無料期間の延長という措置まで取られたファイナルファンタジーXIV。なぜ期待に応えるサービスを提供できなかったのか、その理由をプロデューサーの田中弘道氏が海外サイトに説明しています。

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今年9月にPC版のサービスがスタートしたものの、コンテンツの不足や調整不足などにより、ユーザーや批評家から稀に見る厳しい評価を受け、無料期間の延長という措置まで取られたファイナルファンタジーXIV。なぜ期待に応えるローンチを実現できなかったのか、その理由をプロデューサーの田中弘道氏が海外サイトに説明しています。

氏によると、アルファとベータテストの段階でプレイヤーは本作に非常に高い期待を抱いており、多数のフィードバックが寄せらていたそうですが、開発チームがデバッグ作業に集中していたため、そうした様々な要望をゲームに取り入れる余裕がなかったのだとか。

そのことから発売後のプレイヤーの反応は理解できるものだと同氏。当初計画していたレベルの内容をプレイヤーに提供できるよう、現在開発チームは全力で取り組んでいると伝えています。

それを証明するかのように、今日公式サイトでは、11月・12月とそれに続く大規アップデートのディテールや、今後のバージョンアップの方針などが発表されています。(ソース: Eurogamer: Why FFXIV failed to meet expectations)


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《Rio Tani》
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