
Blizzardが今月はじめにリリースしたWorld of Warcraftのパッチ4.0.6に、ポルトガル語と日本語のロケール(ローカライズのために用いられるデータ上の表記)が追加されていたことが、ファンサイトMMO Championの情報から明らかになりました。
日本やブラジルでは未だWoWのローカライズが実現していないため、Blizzardが何らかの動きを見せ始めたとの見方もある中、今回発見された「jaJP」や「ptBR」というロケールはStarCraft IIなど別のBlizzard作品のデータ内にも見つかっているため、単なるプレースホルダーとして追加された可能性も。
一方で、先日リークしたBlizzardの内部資料には、WoWのポルトガル語ローライズ計画の記述が既に確認されており、この計画が予定通り実現すれば、あるいは日本語への対応にも何らかの進展があるのかもしれません。(ソース&イメージ: MMO Champion)
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