Wall Street Journalの記事に、Call of Dutyフランチャイズの新たなオンラインサービスとなるCall of Duty Eliteのディテールが掲載されました。本サービスは、Activisionが設立した新スタジオBreachheadが開発を担当しており、過去の噂通り有料のサービスとなるようです。
以下WSJの記事から分かった情報をまとめました。
■シリーズ最新作Call of Duty: Modern Warfare 3の発売(11月8日)と同時にサービスを立ち上げる。Call of Duty Eliteの更なる詳細は来週開催のE3 2011で発表予定とのこと。また海外ゲームサイトでも間もなく情報が解禁される模様です。(ソース&イメージ: WSJ.com)
■サービスは月額課金制になる予定で、ゲームディスク本編や追加マップパックとは別のコンテンツが提供される。
■利用料金はまだ決まっていないものの、7.99ドル/月のNetflixなど他のオンライン娯楽サービスよりも安くなることが予想される。
■Facebookに影響を受けたコミュニティー機能などサービスの一部は無料で利用できる。
■株式売買のサイトをモデルとしたプレイヤーのスタティスティクス機能。敵を倒すのに最も使用した武器は何かなど統計データがゲージで表示され、プレイヤーのパフォーマンスを分析してくれる。
■Xbox 360版のユーザーはXbox LIVEの利用料金とは別で本サービスへの課金が必要。
■通常のオンライン対戦はこれまで通り無料で(Xbox LIVEの料金のみで)利用できる。
※UPDATE: 動画サイトにてCall of Duty Eliteのトレイラーがリークしました。こちらの記事よりご覧ください。
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