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ベトナム産『Call of Duty』? 第一次インドシナ戦争を描く新作FPS『7554』が発表

ベトナムのデベロッパーEmobi Gamesは『Call of Duty』スタイルの新作FPS『 7554 』を発表しました。本作はベトナム民主共和国の独立をめぐってフランスとの間で戦われた第一次インドシナ戦争が舞台となっています。

PC Windows

ベトナムのデベロッパーEmobi Gamesは『Call of Duty』スタイルの新作FPS『7554』を発表しました。本作はベトナム民主共和国の独立をめぐってフランスとの間で戦われた第一次インドシナ戦争が舞台となっており、同戦争の大きな転機となった“ディエンビエンフーの戦い”が描かれているそうです(タイトルの数字はディエンビエンフーの戦いが集結した1954年5月7日を表している)。


ゲームエンジンには『Orcs Must Die!』でも使用されたVision Engineを採用。全体的なクオリティは少々古臭いですが、インドシナ戦争というなかなか見られない舞台設定に食指が動くミリタリーファンもいるのではないでしょうか。


PC専用となる『7554』はベトナムで12月16日、北米で2012年2月に発売予定です。ちなみに本作は北米で初めて発売されるベトナム産ゲームなのだそうです。
(ソース: PCGamersWorld)


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《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

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