2011*年末企画『洋ゲーフィギュアの系譜』 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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2011*年末企画『洋ゲーフィギュアの系譜』

ライト層のユーザーにも洋ゲーの認知度が随分と高くなっている昨今、洋ゲーとは切っても切れない関係だと確信している関連フィギュアの歩みを、極めて趣味的な『洋ゲーフィギュアの系譜』と題してご紹介したいと思います。

ゲーム文化 カルチャー

日本でも『Call of Duty』シリーズ・『Uncharted』シリーズなどの洋ゲーが初週10万本を超える売り上げを記録するようになり、ライト層のユーザーにも洋ゲーの認知度が随分と高くなっている昨今、洋ゲーとは切っても切れない関係だと確信している関連フィギュアの歩みを、比較的購入が容易な価格帯のトイフィギュアにスポットを当て極めて趣味的な『洋ゲーフィギュアの系譜』と題してご紹介したいと思います。

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洋ゲーのトイフィギュアと言えば真っ先に思い浮かぶのが『Halo』シリーズのマスターチーフですね。特にチーフやスパルタン兵はメットを着用しているので、こういったキャラクターフィギュアに有り勝ちな「誰?これ?」状態になり難い(笑)。


『Halo』『Halo 2』シリーズのトイフィギュアをリリースしていたのはJoyride Studiosという、日本で知っている方は少ないだろうトイメーカーでしたが、『Halo 2』のマスターチーフ&スパルタン兵のクオリティは、造形・間接稼働範囲などかなり満足のいく物をでした。


『Halo 3』以降、版権がマーベルのフィギュアを多数リリースしていることで有名なMcFarlane Toysに移り、造形クオリティの向上・リリースバリエーションのアップはしたものの、サイズの縮小・塗装クオリティのバラツキ・組立工程の不備等が多々みられとても残念に感じました。

http://www.flickr.com/photos/mk84/2949379396/McFarlane Toysからは、12インチのBIGサイズなマスターチーフ&スパルタン兵などもリリースされています。


http://www.flickr.com/photos/lllllt/2627273705/


『Halo 3』では、スパロボ・アーマードコアのプラモデルなどで知られる日本のコトブキヤもマスターチーフを2種リリースしており、日本のフィギュア制作力の高さを痛感したのを覚えています。


『Batman Arkham City Collector's Edition』に同梱のバットマンもコトブキヤ製作でしたね。筆者も購入しましたが大満足のクオリティでした。



洋ゲーのトイフィギュアを多数リリースしている大手海外メーカーはNECAではないかと思います。




『God of War 1・2』のクレイトス、『Gears of War 1・2・3』のマーカスとCOG兵&ローカスト、『Assassin's Creed 1・2』のアルタイルやエツィオなどは知っている方も多いのではないでしょうか。

NECAの洋ゲートイフィギュアは、一応アクションフィギュアを謳っているのですが間接等の稼働範囲には期待できないのが残念な所です。端的に言うなら「ちょっと手足が動く据置きフィギュア」といった感じですね。



クレイトス、マーカスも12インチのBIGトイフィギュアがリリースされています。



洋ゲーのトイフィギュアでは顔にクオリティを求めてはいけない場合が多いのですが、逆に顔を似せなくてよい人外系のトイフィギュアは中々のクオリティの物のが多数リリースされているように思います。





やはりNECAからのリリースとなりますが、『BioShock』のビッグダディ、『Crysis 2』のナノスーツ、『Dead Space 1・2』のアイザック&ネクロモーフ、『Prototype』のアレックスなどは満足度の高いクオリティでした。



それまで限定版の特典グッズといえばアートブックとサントラが定番でしたが、2010年頃からキャラクターフィギュアが同梱されることが多くなりました。


http://www.flickr.com/photos/43021760@N02/5419010888/


http://www.flickr.com/photos/mrbeng/6165397676/

http://www.flickr.com/photos/tend2it/6536406113/

『Assassin's Creed 2 The Master Assassin's Edition』のエツィオ、『Halo Reach Legendary Edition』のノーブルチーム、『inFamous 2 Hero Edition』のコール、『Gears of War 3 Epic Edition』のマーカス、そして最近では『The Elder Scrolls V: Skyrim Collector's Edition』のドラゴンなどなど。

個人的に驚いたのは『Uncharted 3: Drake's Deception Collector's Edition』にネイトのフィギュアが同梱されたのですが、その製作に、トイフィギュアから実寸大フィギュアまで多種多様のフィギュアを取り扱う海外大手フィギュアメーカーSideshow Collectiblesが担当したことでした。

残念ながら顔のデキが「ハリソン・フォード?」なクオリティでしたが、ゲーム同梱のフィギュア製作に海外の大手が乗り出す時代になったのだなぁと1人感動してしまいました。




2009年末、そんな洋ゲートイフィギュア界に一大転機が起きます(笑)。これまで自社のアニメ・コミック・ゲームキャラクターをトイフィギュアとして多数リリースしていたスクウェア・エニックスの『プレイアーツ』シリーズに他社のゲームキャラクターをラインナップに加えた『プレイアーツ改』シリーズがスタートしたのです。

初期のラインナップでは、NECAの物と比べる随分ましなもののやはり顔などが「誰?これ?」状態で、『ファイナルファンタジーXIII』のライトニングと仲間達、『バイオハザード5』のクリス&シェヴァ、『Bayonetta』のベヨネッタなどは少々残念なクオリティでしたが、小島プロダクションとコラボレーションした『Metal Gear Solid Peace Walker』のスネークがラインナップ。ここからのクオリティアップが凄かった。相当優秀な造型師の囲い込み&製造ラインの完全変更があったのではないかと邪推したくなるほどのクオリティアップが図られます。

http://www.flickr.com/photos/spellchecked/5395771536/

http://www.flickr.com/photos/ssgtnantz/5527115860/

http://www.flickr.com/photos/77414267@N00/6195414656/

その後リリースされた『Assassin's Creed 2』のエツィオ、『Halo Reach』のノーブルチーム、『Deus Ex』のアダムなどはどれも素晴らしいクオリティ。


そして筆者には一つの到達点と感じた『Halo』のマスターチーフのリリースは「洋ゲーフィギュアもここまで来たのか」と感慨深い物がありました(笑)。





2012年には『Batman Arkham Asylum』のバットマン&ジョーカー、『Uncharted 3: Drake's Deception』のネイト、『God of War』のクレイトスなどがリリース予定となっており、今後のラインナップに期待高まります。『inFamous』のコール、『Gears of War』のマーカス、『Killzone』のヘルガスト兵、『Skyrim』の主人公ドヴァキンなどをお願いしたいです。



つい先日、洋ゲーのフィギュア界に“萌え”の波が押し寄せる一大事がありました。


コトブキヤから美少女シリーズと題して『Mass Effect』のリアラが“萌え”フィギュア化!どういう経緯でリアラがチョイスされたのか、企画担当さんと熱く語り合ってみたいです。『Mass Effect 3』女性バージョンの主人公も是非フィギュア化して欲しいですね。

今後は、バンダイ・海洋堂などのトイ業界最大手が洋ゲーキャラクターのフィギュアリリースに乗り出してくれればよりクオリティの高いフィギュアがリリースされる市場に成り得るのにと夢想してしまいます。洋ゲーキャラクターの“超合金”リリースが最終到達点でしょうか(笑)。



最後に、洋ゲーのトイフィギュアとは若干種が違いますが、2012年、筆者が最も期待している『Minecraft』のソードとピック・アックスのレプリカをご紹介して、極めて私的趣味に走った本企画を終了したいと思います。




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