CES 13: Gabe Newell氏が自社開発Steam Box“Bigfoot”の詳細を明らかに | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

CES 13: Gabe Newell氏が自社開発Steam Box“Bigfoot”の詳細を明らかに

Valveが投資するXi3開発の小型PC“ Piston ”に大きな関心が集まる中、海外メディアThe Vergeにて、Valve創設者Gabe Newell氏への独占ロングインタビューが掲載。“ Bigfoot ”と名付けられた、Valve自社開発のSteam Boxハードウェアのディテールが明らかになっているの

PC Windows
Valveが投資するXi3 Corporation開発の小型PC“Piston”に大きな関心が集まる中、海外メディアThe Vergeにて、Valve創設者Gabe Newell氏への独占ロングインタビューが掲載。“Bigfoot”と名付けられた、Valve自社開発のSteam Boxハードウェアのディテールが明らかになっているので、要点をまとめてご紹介します。

  • “Steam Box”はValve社内でも開発しているが、外部メーカーもハードウェアを開発できるオープンなシステムにすることで、制限ばかりを押し付けることなく、より多くの人々が関わることができる

  • Valveの自社“Steam Box”の特徴としては、MiracastやGridで使われているような非常に低コストなストリーミングソリューション。

  • 専用のGPUとCPUを持つ。

  • Valveの方向性は、静音、高パフォーマンス、適切なフォームファクター。

  • LinuxベースとなるがWindowsをインストールすることも可能。

  • モーション操作をどう利用するかは長い間必死に考えてきたが何も発見がなかった。

  • Wii Sportsは今でも頂点のような存在だが、少なくともゲーム開発者の視点では、モーション入力が根本的にゲームをより良いものにするとは見ることができない。

  • Valveはモーション操作よりもバイオメトリクス(生体認証)による操作のアイデアがたくさんある。

  • 将来、バイオメトリクスデータ入力を活発に利用したValveのコントローラーが登場する。

  • 目の凝視を認識するゲイズトラッキングはいずれ非常に重要な存在となる。

  • Valveの“Steam Box”は社内で“Bigfoot”と呼ばれており、モバイルの試作機“Littlefoot”もある。

  • “Steam Box”はサーバーの役目も持ち、将来的に1台のPCで8台のモニターと8個のコントローラーを接続してゲームを遊べるようなり、全員が準分なパフォーマンスを発揮できる。

Newell氏はインタビューのラストで、「ホームエンターテイメント分野で本当にソニーやMicrosoftと競い合えるのか」という質問を受け、以下のように回答しています。

“インターネットはとても賢いです。実際にユーザーが時間を費やす価値のある何かクールな物を作れば、彼らはそれを受け入れてくれます。反対にクールではない事をして失敗すれば、どれだけマーケティング費用をつぎ込んだところで、見向きもしてくれないでしょう”

ソースのThe Vergeには、CESで撮影されたSteam Box試作機の写真が複数掲載されているので気になる方はチェックです。(ソース: The Verge: Exclusive interview: Valve's Gabe Newell on Steam Box, biometrics, and the future of gaming)

【関連記事】
Valve: “Piston”の他にも複数のカスタムハードウェアプロトタイプがある
CES 13: ValveとXi3がSteam Big Pictureに対応した小型PC“Piston”を展示【UPDATE】
Valveのリビング向けPCはOSにLinuxを搭載、早ければ今年3月のGDCにて登場―海外報道
2012*年末企画 忍耐!『Valveタイムひとまとめ』
リアルマネーでインゲームアイテムを売買できるSteamの新機能“Steam Community Market”が登場
次世代機勢に新勢力か、Valveがリビングルームに特化したPCパッケージを来年発売へ
Valve創設者Gabe Newell氏がAIASの“Hall of Fame”に殿堂入り
Valveが手がける初のハードウェア製品は来年にもパブリックベータが開始
SteamのリビングTV向け新インターフェイス“Big Picture”モードのトレイラーが公開
Gabe Newell: Windows 8はPC業界の人々にとってカタストロフィ
《Rio Tani》

【注目の記事】[PR]

特集

PC アクセスランキング

  1. 『ドラゴンズドグマ 2』近日中に不具合修正アップデート配信予定―まつ毛の描画優先や下瞼の幅など

    『ドラゴンズドグマ 2』近日中に不具合修正アップデート配信予定―まつ毛の描画優先や下瞼の幅など

  2. ローグライト・アクションMMORPG『Soulbound: Online』7月21日早期アクセス開始!ウィッシュリスト登録は4週間足らずで5万件超え

    ローグライト・アクションMMORPG『Soulbound: Online』7月21日早期アクセス開始!ウィッシュリスト登録は4週間足らずで5万件超え

  3. 『ボーダーランズ4』新ヴォルト・ハンターお披露目!無料エンドゲームコンテンツ「テイクダウン」&有料DLC「お尋ね者パック3」は現地時間6月25日配信予定

    『ボーダーランズ4』新ヴォルト・ハンターお披露目!無料エンドゲームコンテンツ「テイクダウン」&有料DLC「お尋ね者パック3」は現地時間6月25日配信予定

  4. 海外の"ドラゴンクエスト狂信者"によるドラクエ風RPG『PARAGON STORY』Steamでお披露目。結婚イベントに主人公は「漁師の息子」でDQすぎる

  5. 「でもフリューだしな…」の払拭目指す『アノマリス/ANOMALITH』クローズドデモテストの応募者全員当選を発表

  6. 幻想的で美しい世界を探索する3Dメトロイドヴァニア『Maseylia : Echoes of the Past』Steamにてリリース!

  7. 『ペルソナ4 リバイバル』「堂島さん」ボイスお披露目。新録の声や新バトル要素など決定版としての進化をおさらいできる特別番組が放映

  8. ほとんどの有料パズルゲームより大ボリュームと謳う『Order of the Sinking Star』デモ版がアップデートで更にビッグに!挑戦できるパズルは100個以上

  9. 『原神』冒険の舞台は宇宙へ…新エリア「月」が開放!新たな元素反応「星電導」も登場し、「リオセスリ」「八重神子」ら7人が強化

  10. 歴史SLG『三國志14 with パワーアップキット Complete Edition』発表。内容強化の完全版

アクセスランキングをもっと見る

page top