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気になる*Spark 『Among the Sleep』

ほぼ毎週Game*Sparkのスタッフ達が気になる新作タイトルたちをピックアップしていく“気になる*Spark”。今回取り上げるゲームはノルウェーのハーマルに位置するインディーズデベロッパーKrillbite Studioが手がける一人称視点ホラーゲーム『Among the Sleep』です。

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ほぼ毎週Game*Sparkのスタッフ達が気になる新作タイトルたちをピックアップしていく“気になる*Spark”。今回取り上げるゲームはノルウェーのハーマルに位置するインディーズデベロッパーKrillbite Studioが手がける一人称視点ホラーゲーム『Among the Sleep』です。発売は2013年Q4と登場までにしばし時間がある本作ですが、先日無事に目標額を突破したKickstarterキャンペーンに合わせてα版のプレイアブルデモが公開されたばかりとなっており、今回はこちらのデモ内容を元にご紹介していきたいと思います。

本作は2011年2月に正式発表されて以来、開発が進められているKrillbite Studioの第1弾タイトル。サバイバルホラージャンルである本作において悪夢の世界を旅するのは、エンジニアでも宇理炎持ちでも無くただの幼い2歳の幼児(と妙に良い声で喋るクマのぬいぐるみ)となっており、そのユニークな設定と昨年5月に公開されたホラー好きの琴線に触れるトレイラーが話題となりました。なお対象プラットフォームはPC/Mac/Linuxとなっていますが、現在ソニーと協議中であることが正式な情報として明らかにされおてり、PS4でリリースされる可能性も示唆されています。

昨年5月に公開された初のティザートレイラー。プレイアブルデモ内でもこれに似たロケーションが登場します

母親の子守唄を聞きながら眠っていた2歳児が、ふと窓を叩く雨の音に起こされ、眠気まなこを開く場面からプレイアブルデモはスタート。一緒に寝ていたクマが“透明の何者か”に連れ去れられ、さらにベビーベッドを倒されて部屋に放り出された主人公は、苦しげな誰かの声を聞きつけ真っ暗闇に包まれた家の中を探索していくことになります。

ゲームは一人称視点で進みますが、当然2歳児なので視線の高さは通常の一人称視点ゲームと比較すると非常に低く、棚や机の上に何があるのか確認できないほど。またctrlボタンを押すことで姿勢を変更することが出来ますが、二足歩行時よりもしゃがみ移動に当たるヨチヨチ歩きの方が歩行スピードが早いなど、幼児らしい視点や操作感が新鮮味を感じさせます。

二足歩行時には椅子などの物を押すことが可能。二足歩行にて走ることも可能ですが少しの距離で転倒

ベビーベッドのあった部屋から廊下に出ると、閉じられたごく普通の扉が目の前に現れますが、主人公は2歳児であるためドアノブに手が届きません。そこでプレイヤーはそばにあった椅子を手で押し、その上に乗って、ようやくドアノブに手を伸ばすことになります。ゲーム内では棚の引き出しや落ちている積み木など様々なアイテムに触れ、さらには幼児の力で許す限りには押したり拾ったりすることが可能で、インタラクティブな環境下にて用意された様々なパズルを解いていくのがゲームの基本的な進行となるようです。

しばらく進むと、苦しげな声の正体は先ほど何者かに連れ去られ洗濯機の中で回されていたクマのぬいぐるみだと判明。「母親を見つけなければ」とクマに告げられた主人公は、彼と共にそのまま暗闇に覆われた家を進み、さらには現実とは到底思えない奇妙な異世界にヨチヨチ歩きで入り込んでいくことになります。

サバイバルホラージャンルで言うならばFrictionalの『Amnesia』に近い操作感。独特な扉の押し開きなどはほぼそのまま

家の中を進んでいると突如現れる謎の影。居なくなった母親とも関係しているのか気になるところ

この暗闇の先にあるものは……

デモは“明らかに何かが居る”暗闇の家を探索するだけでたっぷりの恐怖感を味わえるところとなっていますが、例えば化物に追いかけまわされ捕まえられるとゲームオーバーになるなど、残念ながらサバイバルホラーの肝とも言える“怪異”と出会う強烈な場面は殆ど無く、その辺りは製品版にて期待といったところとなっています。同作チャイルドホラーゲームというユニークな設定を活かしたゲームと成り得るのか、2013年Q4の発売まで目が離せそうにない『Among the Sleep』です。




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《ishigenn》

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