『MEGAMAN』こと『ロックマン』楽曲のミックスとラップによるアレンジでカルト的な人気を誇る「Mega Ran」が来日公演します。「Mega Ran」はいわゆるナードコアとも呼ばれる分野で活躍している人物で、カプコンとのライセンスを締結にまで至ったプロフェッショナル。昨年のE3にはライブパフォーマンスしていました。
今回のツアーの日程と場所は以下のとおり。会場の詳細やチケット価格などはリンク先をご参照ください。
6月19日: 代官山M (東京)
6月20日: KIWA (東京)
6月21日: Cheapbeats 7 (東京)
6月22日: Pico Pico Cafe (東京)
6月23日: 1H1D!!! (京都)
6月24日: GAME BAR CONTINUE (大阪)
6月27日: 茶箱 (東京)
6月28日: サムズアップ (神奈川)
6月29日: メガロックファンフェスタ (東京)
本イベントには国内からのアレンジャーが集い、なかにはBitSummitに登場したサカモト教授も。日本国内のゲームミュージックのアレンジといえば少々苦い歴史があったりしますが、こうした二次創作の盛り上がりも風情があるものです。
あわせて、リミックスLPとドキュメンタリー作成のKickstarterプロジェクトも始まっています。目標額1万ドル。6月14日時点で残り28日、2640ドル集まっています。
『ロックマン』といえば定番化した楽曲がいくつかありますが、聞けば思い出せる「埋もれた名曲」や、ナンバリングタイトルごとにあるムードの相違など、その実は奥深いものです。『ロックマン』サウンドの在り方に興味のあるかたは、ぜひお近くの会場をチェックしてみてください。
(ソース： MEGA RAN JAPAN, Pico Pico Cafe, Kickstarter)【関連記事】
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