2025年6月25日、達成電器は同社が開発を進めてきたガンシューティング専門ゲーム機「G’AIM’E」のクラウドファンディングを開始しました。開始後、僅か10分でクラウドファンディングの目標額に達しています。
現代に蘇るガンシューティング。『スティールガンナー』シリーズは家庭用初移植

「G’AIM’E」は、達成電器が長年開発を続けてきたガンシューティングゲーム専門のプラグ&プレイゲーム機です。
ガンシューティングゲームは弾を撃った先の走査線の位置を把握することができるブラウン管モニター以外では移植が難しかったのですが、「G’AIM’E」では銃の先端に配置されたカメラとTVユニット本体によるAI処理で高速に撃った位置を把握し、ブラウン管筐体とも遜色ないゲームレスポンスを実現しています。
また、小型液晶から大きなテレビまで対応していることも本ハードの特色です。



今回のクラウドファンディングの日本向けリワードには3種類が用意されています。
「Basic」にはガンコントローラーと『タイムクライシス』を同梱したTVユニット、「Premium」には『タイムクライシス』に加え、『ガンバレット』『スティールガンナー』『スティールガンナー2』を同梱したTVユニットとペダルコントローラー、さらに「Ultimate」ではガンコントローラー2丁とACアダプターが付属。
なお、すべてのバージョンにクラウドファンディング限定のキーチェーンキーホルダーが付くということです。



同梱されるガンシューティングゲームは、すべてナムコ作品。全バージョンに同梱される1996年稼働の名作『タイムクライシス』、「Premium」以降に同梱される1994年稼働のパーティーガンシュー『ガンバレット』、そして家庭用ゲーム機初移植となる1991年稼働の『スティールガンナー』と1992年稼働の『スティールガンナー2』といったラインナップとなっています。
ブラウン管需要が減ったこともあってか、最近はアーケードゲームでも数を減らしているガンシューティングゲーム。このジャンルに思い入れのある方は、今回のクラウドファンディングの支援を検討してみてはいかがでしょうか。
ガンシューティングゲーム機「G’AIM’E」のクラウドファンディングは、2025年8月24日まで実施中です。












