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TGS 13: 『リリィ・ベルガモ』は「ド」アクションどころではない ─ 漫才から新要素まで飛び出したステージイベントをレポート

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2度目ながらも、既に恒例の雰囲気すらある漫才からスタート
  • 2度目ながらも、既に恒例の雰囲気すらある漫才からスタート
  • この軽妙なトーク、正直クセになりそう
  • 見応えのあるPV、公開中
  • このタッグがどのような化学反応を見せてくれるのか
  • フルネーム、発表
  • 「五百蔵 多恵」に扮した野田彩加さんも登場
  • 更に踏む込み、「ド「ハクスラ」アクションゲーム」へ
  • スマホとの連動も明かされました
ガンホー・オンライン・エンターテイメントとグラスホッパー・マニュファクチュアは、PS4ソフト『リリィベルガモ』のスペシャルイベントを、「東京ゲームショウ2013」にて開催しました。

9月9日に行われた「SCEJA Press Conference 2013」にて発表されたばかりの『リリィ・ベルガモ』は、須田剛一氏とコザキユースケ氏という『NO MORE HEROES』でお馴染みのタッグに加え、ガンホー・オンライン・エンターテイメントと須田氏率いるグラスホッパー・マニファクチュアが手を組む初作品でもあり、信頼と新機軸によるダブルタッグを実現したタイトルです。

「SCEJA Press Conference 2013」では時間の都合もあり、タイトルと「ド」アクションゲームであることが紹介された以外には、須田氏とガンホー・オンライン・エンターテイメントの代表取締役CEOである森下一喜氏による漫才が披露されたという、ユニークな発表を行いました。

そしてこのたびの「東京ゲームショウ2013」のスペシャルステージにおいても、「リリィです」「ベルガモです」「2人合わせてリリィ・ベルガモです」「せめて名前だけでも覚えて帰ってくださいね」と、漫才コンビが再来。しかもその腕前は確実に上がっており、新情報は何も明かしてくれないトークなのについ引き込まれてしまいます。

さすがに見かねた司会の方がばっさり切り込み、漫才は中断。残念そうな素振りを2人が見せつつも、ディレクターの市来信高氏も登壇し、イベントは正常運転寄りに切り替わります。

そして最初のトークテーマとなる「強力タッグ第一弾」が始まり、本作が生まれたきっかけを須田氏と森下氏が語りました。森下氏曰く「もつ鍋をつつきながら日本酒をかっくらってた時」という、実に絵が浮かびやすいシチュエーションで切り出したとのことです。しかもその店は、ハシゴした4軒目らしく、ようやっと出てきた話題だったようです。

しかしグラスホッパー・マニュファクチュアの方では、ある程度プランがまとまっていたようで、その場で須田氏が「こういう企画があります」と提案すると話が盛り上がり、それが『リリィ・ベルガモ』制作のきっかけとなり2社のタッグが決定した最初の一歩になりました。

ここで、キャラクターデザインを担当したコザキユースケ氏が登壇。「どういうイメージで描かれたか」との問いに対し、「今の若い世代の人たちに強くあって欲しい、同世代にハッパをかけたい、そんな気持ちでデザインしました」と明かします。現在公開されている画像や映像を見ると確かに、メインビジュアルとして描かれている女性には、意思の強さといったものが見受けられます。

そのデザインの流れから、メインビジュアルである彼女のフルネームが公開となりました。包帯らしきものに身を包んでいる彼女は「五百蔵 多恵(いおろい たえ)」。和風な名前ですが、彼女が日本人というはっきりとした明言はありませんでした。なおまったくの余談になりますが、この珍しい名字をした方がゲーム業界に一人だけいるとのこと。須田氏が「ググッて調べました」と調査結果を報告する一幕も。

「五百蔵 多恵」に関しての他の情報は、残念ながら明かされずじまい。須田氏が「彼女は切れやすい」と発言したものの、周囲の方々からは「初耳です」「そんなキャラじゃない」と否定される顛末に。あくまで個人的な想像ですが、彼女が身に着けている布状に見える衣装が「切断されやすい」という言い回しだったのかと推測しますが、真実は闇の中です。

キャラクターに引き続き明かされたのは、世界観。本作の舞台は「2043年」という近未来。舞台に関しては、「日本かもしれないしアメリカかもしれないし、ヨーロッパかもしれない」と、詳細はまだ秘密のようです。

ですが、続いてのトークテーマ「「ド」アクションゲーム」にて、本作の新たな片鱗が姿を現します。ドがつくほどのアクションゲームであることは初報で判明していますが、このイベントで須田氏は「ド「ハクスラ」アクションゲームです」と、別の側面を発表しました。

定義の難しいハック&スラッシュですが、本作に関しては「長く遊んでもらえる」「成長要素の充実」などの要素をふんだんに取り入れているということです。グラスホッパー・マニュファクチュアが手がけたタイトルは、やり込み要素こそあるものの、傾向でいえば比較的短めにクリアできるものが多かったのですが、本作では新境地にも挑んでいるようです。

そしてトークテーマの最後を飾ったのは、プラットフォームがPS4であること。その中で森下氏は「次世代機の特徴である、スマートフォンと連携して遊べる」と新たな発表となる情報を発言し、『リリィ・ベルガモ』の世界を幅広く楽しめることを明かしました。加えて「目標としては、スマートフォンだけでも楽しめる上に、PS4で更に楽しめる」と述べ、発展性に大きな期待を持たせてくれます。

最後に須田氏が「来年の東京ゲームショウでは、プレイアブル出展したい」と述べ、発売と合わせ、2014年に『リリィ・ベルガモ』をしっかりとユーザーに届けたい旨を力強く語りました。

五百蔵多恵というフルネームや、ハック&スラッシュによる成長要素、スマホとの連携など、新たな情報も飛び出し、ワクワクと期待を膨らませてくれた『リリィ・ベルガモ』のステージイベントとなりました。本作の発売まではまだ少し時間がありますが、イベントの最初に流れた映像が現在公開中なので、こちらを見ながら新たな続報をゆっくり待つことにしましょう。


YouTube 動画URL:http://www.youtube.com/watch?v=THCBfr-UN7o

『リリィベルガモ』は、2014年発売予定。価格は未定です。

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【東京ゲームショウ2013】『リリィ・ベルガモ』は「ド」アクションどころではない ─ 漫才から新要素まで飛び出したステージイベントをレポート

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