宇宙ステーションシム『Spacebase DF-9』はアルファ版販売開始から2週間で40万ドルの開発費を回収 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

宇宙ステーションシム『Spacebase DF-9』はアルファ版販売開始から2週間で40万ドルの開発費を回収

Double Fineが手がける新作宇宙ステーションシミュレーター『Spacebase DF-9』に開発資金を提供しているIndie Fundは、本作がアルファ版の販売開始から2週間で400,000ドルの開発費を回収した事を発表しました。

ニュース 最新ニュース

Double Fineが手がける新作宇宙ステーションシミュレーター『Spacebase DF-9』に開発資金を提供しているIndie Fundは、本作がアルファ版の販売開始から2週間で400,000ドルの開発費を回収した事を発表しました。売り上げの内訳は85%がSteamの早期アクセス、15%がDouble Fineによる直接販売となっているそうです。

Indie Fundは主に50,000ドル~150,000ドル規模のプロジェクトを支援しており、『Spacebase DF-9』のような規模の支援は初めてとの事で、今回の成功が今後同規模のプロジェクトを支援する機会を開くマイルストーンであると語っています。

なお、『Spacebase DF-9』にはIndie Fundの他にもHumble Bundle、Hemisphere Games、make all、AppAbove Games、Adam Saltsman、The Behemoth、Morgan Webb、Rob Reidが資金を提供しています(Indie Fundは75,000ドルを提供)。

『Spacebase DF-9』はPC/Mac/Linuxを対象にアルファ版が配信中。価格は25ドル~250ドルまで幅広い層が用意されています。先週にはAlpha 2がリリースされており、新たな特徴を紹介する映像も公開されているので気になる方は要チェックです。

《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. 日本語対応・MMORPGがSteamで無料配布中!建築家、ヒーラー、パン職人、皮なめし師など何でもなれる

    日本語対応・MMORPGがSteamで無料配布中!建築家、ヒーラー、パン職人、皮なめし師など何でもなれる

  2. 多くのゲームに影響与えるフォント問題に改善の兆し?「フォントワークス LETS」ゲーム組込オプションの終了が一時撤回、2026年3月31日まで延長に

    多くのゲームに影響与えるフォント問題に改善の兆し?「フォントワークス LETS」ゲーム組込オプションの終了が一時撤回、2026年3月31日まで延長に

  3. 駿河屋の全商品をメルカリで展開へ。両サービスで駿河屋.jpの商品を同一価格で購入可能に

    駿河屋の全商品をメルカリで展開へ。両サービスで駿河屋.jpの商品を同一価格で購入可能に

  4. 年6万円が年320万円以上に…1人で使うなら年間費用「53倍以上」の衝撃、有名フォントの商用ゲーム組み込み向けライセンス更新終了に大きな波紋―見慣れたゲームの見た目変わるかも

  5. オープンワールドのサイバーパンクACT『NO LAW』発表!無法な街では“結果”こそがすべて【TGA2025】

  6. 「にゃるら氏を外さないとアニメを中止する」『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ発表直前にプロモーションから外されたにゃるら氏が声明【UPDATE】

  7. 『マリカ8 DX』3,299円、『桃鉄ワールド』2,999円、『メタファー:リファンタジオ』2,728円など、ゲオ店舗&ストアのゲームセールが12月13日にスタート

  8. 2027年『ロックマン』40周年に向け、さらなる新展開の予感?開発チーム「全力で取り組む」

  9. 『妖怪ウォッチ』の流れを継承するレベルファイブ新作『ホーリーホラーマンション』クロスメディア発表会ふたたび延期

  10. 『塊魂』の高橋慶太氏、自身の最新作は売上不振…海外メディアインタビューにて苦境を吐露

アクセスランキングをもっと見る

page top