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インディー界のアカデミー賞を決めるIndependent Games Festival 2014ノミネート作品が発表

Game Developer Choice Awardsと合わせて毎年開催されているIndependent Games Festival(IGF Awards)より、各部門のノミネート作品が発表されました。どれもインディーゲームならではの革新的なタイトルとなっています。

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インディー界のアカデミー賞を決めるIndependent Games Festival 2014ノミネート作品が発表
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Game Developer Choice Awardsと合わせて毎年開催されているIndependent Games Festival(IGF Awards)より、各部門のノミネート作品が発表されました。どれもインディーゲームならではの革新的なタイトルとなっています。
    『The Stanley Parable』 (Galactic Cafe)
    『Don't Starve』 (Klei Entertainment)
    『Jazzpunk』 (Necrophone Games)
    『Papers, Please』 (Lucas Pope)
    『Device 6』 (Simogo)
    『Dominique Pamplemousse in "It's All Over Once the Fat Lady Sings!"』 (Deirdra Kiai Productions)
IGFのメインとなる部門「Seumas McNally Grand Prize」にノミネートされたのは上記の6作品。昨年公開されたVGAによるBEST INDEPENDENT GAMEを受賞した『Gone Home』や、惜しくも受賞を逃した『Kentucky Route Zero』などは今回ノミネートされていない模様。上記2タイトル以外にBEST INDEPENDENT GAMEとしてノミネートされていた『The Stanley Parable』や『Papers, Please』以外にもクールなグラフィックで話題になっていた『Device 6』やサバイバルアドベンチャー『Don't Starve』などが挙げられており、熾烈な争いが予想されます。





また、ビジュアル面で優れたインディーゲームを決める「Excellence In Visual Art」では北欧のバイキングをテーマにしたシミュレーションRPG『The Banner Saga』や往年のアドベンチャーシリーズ最新作『Samorost 3』などが挙げられており、そのほかデザイン部門やオーディオ部門のノミネートタイトルにもインディーゲームの話題作が集っています。

全650本のインディーゲームから選ばれた作品たちの受賞結果は3月19日に発表されるとのこと。ちなみに、栄えある「Seumas McNally Grand Prize」を受賞した作品には3万ドルの優勝賞金が与えられるとのこと。インディーゲームファンのみならず、これからインディーゲームをプレイしてみたいユーザーにとってもチェックする必要がありそうです。
《subimago》
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