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米国の「2014年税制改革法案」研究開発控除から暴力ゲームメーカーを除外する一文が

米国のソフトウェア開発において広く利用されている税控除制度「R&Dクレジット(研究開発費の控除)」。共和党によって提出された2014年税制改革法案の中に「暴力的なビデオゲームを開発している会社をR&Dクレジット対象から差し止める」という一文が発見されました。

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米国のソフトウェア開発において広く利用されている税控除制度「R&Dクレジット(研究開発費の控除)」。もちろんゲーム開発の現場でも利用されている制度なのですが、共和党によって提出された2014年税制改革法案の中に「暴力的なビデオゲームを開発しているメーカーをR&Dクレジット対象から差し止める」という一文が発見されました。


この一文について、これ以上の具体的な記述はなく、例えばEAのような『Battlefield』シリーズなど暴力表現のあるゲームと『Simcity』シリーズなど暴力表現の無いゲームの両方を作っている会社の場合どうなるのか、と言ったことはわかっていません。

また、米国の権利章典修正第1条(言論や表現の自由を保証する)を扱う最高裁判所は「ビデオゲームは暴力的であるなしに係わらず、芸術という形態であり、言論の自由の保護を受ける」という見解を支持しています。これらの見解を半ば無視し、暴力表現ゲームを狙い撃ちした税制改革法案の一文は米国において物議を醸しそうです。

以前にも、コネチカット州の銃乱射事件をうけ、「暴力的なゲームに1%の消費税を加算すべき」と言う主張をする共和党議員が出現するなど、度々槍玉にあがる「暴力ゲーム」。ゲーム業界を左右しかねない法案に注目する必要がありそうです。
《水京》

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