なぜ今ローカルマルチプレイヤーなのか?対戦アクション『TowerFall』開発者が語る「一緒にプレイするエネルギー」 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

なぜ今ローカルマルチプレイヤーなのか?対戦アクション『TowerFall』開発者が語る「一緒にプレイするエネルギー」

対戦ゲームであるにも関わらずオンラインマルチプレイヤーが搭載されない仕様を採用している同作ですが、開発者のMatt Thorson氏がそのデザインに対する考えを語りました。

ニュース 最新ニュース
当初はOuya向けのタイトルとして昨年6月にリリース、今年3月にもWindowsとPS4向けに配信が開始された対戦アクション『TowerFall』。対戦ゲームであるにも関わらずオンラインマルチプレイヤーが搭載されない仕様を採用している同作ですが、開発者のMatt Thorson氏がそのデザインに対する考えを語りました。

Ouya向けの『TowerFall』およびPC/PS4向けの『TowerFall Ascension』は、最大4人のプレイヤーがそれぞれのアーチャー(弓射手)を操作して対戦する2Dドットビジュアルの対戦型アクションゲーム。固定画面の採用やパワーアップアイテムに相当するとトレジャーの獲得合戦などが特徴ですが、先述したようにマルチプレイヤーモードをローカルのみにしている点が最大の注目点で、Steamでの商品紹介ページでも「床の上で足を組んで友人と互いに殴り合えるような近さで対戦プレイするのが最適」と記されています。



公式PlayStation.Blogにて公開されたインタビュー中にて、「どうして対戦型のローカルマルチプレイヤーが『TowerFall』で、そして昨今のゲーム全体で上手く動作すると考えたのか?」と問われたThrson氏は、「ローカルマルチプレイヤーは皆で集まるための素晴らしい手段なんだ」と返答。「この手のゲームはプレイを通してプレイヤー同士が社交的に感情表現することを可能にし、ゲーム中の交流によってお互いを知ることが出来る。そしてその相互作用は現実の世界にも血の通った影響を及ぼすんだ。とてもシンプルなことだが、とてもパワフルだ」とコメントしました。

またThoroson氏は「オンラインよりもローカルの方が交流はよりパーソナルなものになる。実際に自分の直ぐ隣に人が座っているんであり、世界のどこかに居る人が曖昧に表現されているわけじゃない。そんな部屋の中にあるエネルギーは『TowerFall』にとって大きな要素なんだ」とも説明しています。

PCでもコンソールでもボイスチャットなどを通じてオンラインマルチプレイヤーゲームが楽しめる昨今ですが、ドリンクとスナックを机の上に置き、友人たちと語らないながらプレイするローカルマルチプレイヤーは、また異なった魅力の空気感や息遣いを感じられるのかもしれません。先日リリースが開始された『TowerFall Ascension』は、PC/PS4にてメタスコア90/100という高評価をマークしています。
《ishigenn》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. 約130万人の署名を集めるも…欧州委員会、サ終後もプレイ可能にする「Stop Killing Games」義務化の要求却下―ガイドライン策定など協議は継続

    約130万人の署名を集めるも…欧州委員会、サ終後もプレイ可能にする「Stop Killing Games」義務化の要求却下―ガイドライン策定など協議は継続

  2. 任天堂がNintendo Storeの緊急メンテナンスを6月17日14時頃から実施。現時点でも作業は終了せず

    任天堂がNintendo Storeの緊急メンテナンスを6月17日14時頃から実施。現時点でも作業は終了せず

  3. 米・任天堂ハッキング被害で約3億円の身代金を要求されたか。ハッカーによる従業員情報漏洩の噂について「問題を認識している」と声明

    米・任天堂ハッキング被害で約3億円の身代金を要求されたか。ハッカーによる従業員情報漏洩の噂について「問題を認識している」と声明

  4. 【11,000円→10円】高評価の美少女鉄道ADV『まいてつ』コンプ版がFANZAにて安すぎて話題―「10倍の値段で買ったんやが」との声も、それ100円

  5. 【5,340円→960円】お得なバンドル「カイロソフト30thフェア」第2&3弾を期間限定販売中!『冒険ダンジョン村』『G1牧場ステークス』など人気作8本が対象

  6. 任天堂の新特許で『ゼルダ』連想する声も―“方向感覚を維持する”カメラ機能による探索支援など記載。発明者には宮本茂氏と神門有史氏の名前

  7. すべて真っ黒な画像がSteamにリジェクトされた?『シロナガス島への帰還』開発者がSteamの審査基準について苦言「ラインが現場でブレブレすぎて読めない」

  8. 【5,980円→598円】名作ダンジョンRPG『デモンゲイズ エクストラ』Steam版が過去最安値―2013年発売のエクスペリエンス代表作パワーアップ版

  9. 【2,570円→0円】ワンちゃんと一緒に極寒のアラスカを駆け回ろう!犬ぞりサバイバルゲームがSteamにて無料配布中

  10. 任天堂に不利な状況続く。『パルワールド』訴訟の損害賠償額は勝訴しても最大で500万円程度?

アクセスランキングをもっと見る

page top