10周年記念トレイラーが公開されたばかりのHello Gamesが開発・運営を手がける宇宙オープンワールドサバイバルクラフト『No Man's Sky』。そんな同作について、今後もアップデートは無料で続けていく方針をHello Games代表のSean Murray氏が海外メディアに語っています。
「重要なのは、10年後も私たちがその仕事に情熱を持ち続けられること」

『No Man's Sky』はリリース当初こそ芳しくない評価でしたが、10年もの間に実に40回もの大型アップデートを行い、その評価を揺るぎないものにしました。なお、これらのアップデートはすべて無料で行われています。

海外メディアGamesRadar+のインタビューにて、Sean Murray氏は「『No Man's Sky』のアップデートは無料であり、今後も無料であり続ける。なぜなら、開発者たちは皆にプレイしてもらいたいからだ」と、改めて今後もアップデートを無料で配信し続ける方針を明らかにしました。
無料でアップデートを配信し続けられる理由について、同氏は「アップデートに取り組むことが本当に楽しい、そして、チームも同じように楽しんでいると思う」「自分が取り組んでいることが、みんなに体験してもらえると思うとワクワクします」と述べています。
また、追加した機能がさらなるアップデートの後にどのようなものになっているか、その上にどのようなものを追加できるかを常に考えているといい、「アップデートの一部分だけを楽しむような、プレイヤーの細分化を起こしてしまってはうまくいかない」とし、そのような状態ではHello Gamesは真剣に取り組むことはできないだろうとしました。
「商業的に最も効率的な方法ではないとしても、それは問題ではありません。重要なのは、10年後も私たちがその仕事に情熱を持ち続けられることだと思います」と、Murray氏は仕事に対するモチベーションの維持が重要な点を語っています。
現在開発中の新作『Light No Fire』の開発人員を含めても20人以下というHello Gamesの規模感については、「私たちは超小規模なチームなので、その点では幸運です。おかげで、ゲーム業界全体の狂気じみた状況から守られています」などとしており、外部の影響に左右されず開発を続けられていることがうかがえます。
10周年で次期アップデート「COSMOS」も発表された『No Man's Sky』。プレイヤーたちが探索した惑星は全宇宙の1%未満だとされており、プレイヤーも開発スタッフもまだまだ歩みを止めずに進んでいくことになりそうです。新作『Light No Fire』の続報にも期待がかかります。
『No Man’s Sky』は、PC(Steam/Microsoft Store/GOG.com)/PS5/PS4/XBOX Series X|S/XBOX One/スイッチ/スイッチ2向けに配信中。Game Passにも対応しています。









