海外サイトTechCrunchが掲載した情報によると、Amazonが提供すると言われているデバイスは、いわゆる据え置き型ビデオゲームのようなタイプではなく、小型のスティックもしくはドングルのような形状だということです。
Apple TVのような動画配信のほか、PCゲームを30fpsでストリーミングプレイ可能ですが、対応タイトルの詳細については現在は不明。しかし、人気ソフトが含まれていると伝えられています。
実際にAmazonは米国内に大容量で広範囲なネットワークを保持しており、現在はデジタルコンテンツなどをクラウドベースで供給するために使用されています。このことからも、ゲームのストリーミングプレイサービスへの進出に必要なリソースはすでに整っていると考えられます。
もしこの情報が事実であるとすれば、PS4やXbox Oneなどをはじめとする家庭用ビデオゲーム機のみならず、OriginやSteamの同様のサービスとも競合する新たなライバルが出現したと言えそうです。
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