据え置きモニターの時代は数十年で終わる、Oculus VR創業者が語るディスプレイの将来 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

据え置きモニターの時代は数十年で終わる、Oculus VR創業者が語るディスプレイの将来

先月Facebookに20億ドルで買収されたVRヘッドセットの製造元Oculus VRですが、従来のディスプレイが数十年以内にはなくなるであろうと、創業者であるPalmer Luckey氏が海外メディアMaximum PCのインタビューで答えています。

ニュース ゲーム業界
据え置きモニターの時代は数十年で終わる、Oculus VR創業者が語るディスプレイの将来
  • 据え置きモニターの時代は数十年で終わる、Oculus VR創業者が語るディスプレイの将来
  • Palmer Luckey氏
  • VRヘッドセット「Oculus Rift」

先月Facebookに20億ドルで買収されたVRヘッドセットメーカーOculus VRですが、従来のディスプレイが数十年以内にはなくなるであろうと、創業者であるPalmer Luckey氏が海外メディアMaximum PCのインタビューで答えています。

「60インチのTVを買いたいと思う理由なんてありますか。たとえその方がバカ安かったとしても、いちいち素材から製造して輸送するのにかなりのコストがかかりますよね」そう語るLuckey氏は、VR技術のコモディティー化がいかにTVやモニターに代わる安価な商品となるかを強調しました。「VRヘッドセットの方がはるかに良いものですよ。ずっと安くて、どこへでも持っていけるのだから」

同氏によると、お茶の間で一緒に観られるという従来型の利点さえも、いつの日かVR技術が可能にするかもしれないとのこと。「全てはVR技術がどこまで発達するかにかかっています。いつかVRが現実世界と同等、もしくはそれに近いものになる日がくるでしょう。室内で座ってTVを観ることだって、望めばシミュレート出来るのです」

また、自社でのハードウェア開発に必要な資金をソーシャルメディア企業が提供できる点に触れ、これまでは高リフレッシュレートや低レイテンシを必要としない携帯電話業界の部品に多くを頼っていたと説明。「Facebookは、モバイルハードウェアと共通の基盤技術を用いたカスタムハードウェア開発に必要なリソースを我々に提供してくれるだけでなく、その工程を最適化することでVRをより良いものにしてくれるのです」と付け加えています。





Maximum PCによると、インタビュー動画の中では語られていませんが、FacebookはOculus買収後もチームの自主性を重んじてくれているとのことです。同氏は続けて、ユーザーがOculus Riftを使用するにあたってFacebookを利用する必要性はないこと、Facebookブランドにはならないこと、そして同社のオープンSDKに変更は加えないことを確約しています。

最後に、一般ユーザー向けのOculus Riftに関しての詳細には触れませんでしたが、リフレッシュレートは90Hz以上で解像度は1080pよりも高いものになるとのことです。価格やリリース日の情報は一切明かされていません。
《河合 律子》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. 【7月10日2時まで】Steamサマーセール2026おすすめタイトルまとめ!ローグライク/ライト・3DDRPG・レース・オープンワールドRPG

    【7月10日2時まで】Steamサマーセール2026おすすめタイトルまとめ!ローグライク/ライト・3DDRPG・レース・オープンワールドRPG

  2. PS「物理ディスク廃止」に対する抗議活動SNSで過熱。反対の声は公式Xのデバイス紹介や他社タイトル投稿まで波及―全体のユーザー数を考えると影響は軽微との分析も

    PS「物理ディスク廃止」に対する抗議活動SNSで過熱。反対の声は公式Xのデバイス紹介や他社タイトル投稿まで波及―全体のユーザー数を考えると影響は軽微との分析も

  3. 【30%オフ】SRPG傑作『FFタクティクス』リマスターSteam版がお得!売れたおかげで「つよくてニューゲーム」なども実装済み

    【30%オフ】SRPG傑作『FFタクティクス』リマスターSteam版がお得!売れたおかげで「つよくてニューゲーム」なども実装済み

  4. 「『モンハン』に似ている」との指摘ある狩猟アクション×スローライフ『Monster Fantasy』開発元が疑問に回答―“ならでは”の特色を活かしていく方針

  5. 『Fallout: New Vegas』のObsidianがシリーズ新作開発へ移行か―『NV』のディレクターが率いると報道

  6. 『斑鳩』生みの親の井内ひろし氏がエムツーを正式に退職。同氏が手がける2014年発表の『ウブスナ』はどうなる?【UPDATE】

  7. 【2,300円→0円】『FE』+『オウガバトル』な高評価の日本語対応SRPG『Symphony of War』がAmazonプライム会員向けに無料配布!

  8. 『ウィッチャー4』開発中のCD PROJEKT RED本社にマガモが営巣、無事孵化!ワルシャワ市警備隊の支援で公園へ移送

  9. スクエニ株主総会で、サ終したスマホゲームの据え置き移植・続編開発に関する質問が飛ぶ―「お客様の声を聞きながら可能性を模索していきたい」

  10. スクエニ海外ゲームレーベル「EXTREME EDGES」16年の歴史に幕。「あえて『洋ゲー』と呼称する必要なくなった」―『CoD』『LiS』など届ける

アクセスランキングをもっと見る

page top