アイスランドのレイキャビークにて「EVE Fanfest」を開催中のCCP Games。モニュメントのお披露目からスタートした本イベントは5月1日から3日まで続けられ、「開発者10人 VS 格闘家」ステージなど密かな注目を集めています。そんなイベントで同社が開発中のVR対応スペースコンバットシム『EVE: Valkyrie』に関する新たな情報が発表されました。
発表された情報は、今までUnityで開発を行っていた『EVE: Valkyrie』の開発環境をUnreal Engine 4へと移行するというもの。シニアプログラマーのSigurour Gunnarsson氏は「UE4のライティングエンジンは、Unityのそれよりも大幅な改善ができる」と語っており、グラフィックに関する向上が期待できます。
また本作のボイスアクターに海外SFドラマ「宇宙空母ギャラクティカ」でカーラ・スレイス中尉役を務めたケイティー・サッコフ氏を抜擢。Valkyrieのリーダーの女性Ran Kavikとして参加することが明らかになっています。
その他、ゲームには重戦闘機や支援戦闘機が存在することが明かされており、機種に応じた役割の変化を匂わせています。Oculus RiftとProject Morpheusに対応したVRスペースコンバットシム『EVE: Valkyrie』はPS4/PCに向けて2014年内のリリースが予定されています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
PC アクセスランキング
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
話題のADV『バニーガーデン』Steam版にパッチ配信!プレゼントとフードで前に戻れない、ミニゲームで特定の下着が見られないなど不具合修正
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
サイレント削除で波紋呼んだララ・クロフトのセクシーピンナップ、次回アップデートで復活へ―『Tomb Raider I-III Remastered』
-
中世領主ストラテジー『Manor Lords』Steam同接は15万人を超え好調―住民が家に住んでくれなくなるバグに注意
-
『Mortal Kombat 1』次期DLCキャラ「ホームランダー」チラ見せ! ドラマ「ザ・ボーイズ」より参戦
-
デスクトップ画面端に置いてながら作業可能な農業シム『Rusty's Retirement』発売―日本語にも対応
-
『百英雄伝』アップデートパッチが配信―「特定条件下でキャラクターが仲間にならない」不具合などを修正