「Atariの墓」から発掘した『E.T.』カートリッジは市内の宇宙博物館に展示へ、鑑定後に販売の予定も | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

「Atariの墓」から発掘した『E.T.』カートリッジは市内の宇宙博物館に展示へ、鑑定後に販売の予定も

ゲーム文化 カルチャー

大量に売れ残ったAtari2600のタイトル『E.T.』を埋立地に遺棄したという都市伝説「Atariの墓」。先月末その真相を探るべく発掘作業が行われ、実際にカートリッジが埋没していたことが明らかとなりましたが、この世に蘇った『E.T.』ゲームをニューメキシコ州アラモゴード市の博物館に展示する意向であることを市の委員会が明らかにしました。

海外メディアPolygonのインタビューを受けたアラモゴードの女性市長Susie Galea氏は「『E.T.』はもはや遺物だ」とコメント。アラモゴード市内にある宇宙博物館や地元の記念館に提供し、ゲームを閲覧できる環境を用意するだろうと伝えています。今回の発掘作業を担当したLightboxとFuel Entertainmentには100本のカートリッジを譲渡することが市の決定で確定しており、残り700本をアラモゴード市が保有する予定とのこと。

また販売経路はまだ未定だとした上で、博物館に提供した後、鑑定を行ってアラモゴード産が証明された『E.T.』カートリッジを販売する計画も立てているとGalea市長。二十数年の時を経て地中深くから蘇ったAtari2600タイトルにどのような値がつくのか、鑑定の結果が待ち遠しいところです。

なお「Atariの墓」には70万本以上のゲームがまだ残っているとされていますが、Galea市長によれば今回の作業では1,300本のみが発掘されただけで、開かれた穴もすでに閉じられたとのこと。市長は穴の深さが当初18フィートを想定していたものの最終的に30フィートまで達したことを伝え、全てのカートリッジを回収することは難しいとの見解を示しています。まだ話し合いは行われていないものの、市長はこの「Atariの墓」を観光名所としたい思いもあるようです。
《ishigenn》

評価の高いコメント

このコメントをルール違反として編集部に通報します。よろしいですか?

コメントをすべて読む(全 15 件

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 【コラム】『ペルソナ5』の海外高評価と“ジャンルとしての”JRPG

    【コラム】『ペルソナ5』の海外高評価と“ジャンルとしての”JRPG

  2. 日本代表、「オーバーウォッチ ワールドカップ 2017」プレイオフで豪州に敗れる

    日本代表、「オーバーウォッチ ワールドカップ 2017」プレイオフで豪州に敗れる

  3. スピルバーグ新作映画「Ready Player One」トレイラー初披露!壮大VRゲーム舞台

    スピルバーグ新作映画「Ready Player One」トレイラー初披露!壮大VRゲーム舞台

  4. 「ストレンジャー・シングス」シーズン2にあの「レトロ死にゲー」登場!?

  5. 日本代表が「オーバーウォッチ ワールドカップ 2017」プレイオフ進出決定!【UPDATE】

  6. 「オーバーウォッチ ワールドカップ 2017」日本代表が予選2戦目も勝利!

  7. 『FF8』スコールに感化され、美容整形に数万ドル投じた男性が話題―マレーシア

  8. 16チームが超楽しんだ!『オーバーウォッチ』オフライン大会「AOC OPEN」レポート―e-Sports発展を目指すAOCの取り組み

  9. 【レポート】鋭意開発中の『SOUL REVERSE』を体験、初登場となるレンジャーの操作感はいかに?

  10. 【特集】PS4『謎の格闘ゲーム』のシステムは?―アリカ代表の西谷亮氏にインタビュー

アクセスランキングをもっと見る

page top