これは海外メディアGameCentralが最新作『Mortal Kombat X』を開発中NetherRealmスタジオのスタッフにE3 2014中インタビューしたもので、スタッフはかつて『ストリートファイター X Mortal Kombat』のプランが存在していたが中止となり、一方でチームがコラボレーション実現へ向けて現在もカプコンと連絡を続けていると語りました。
プランが中止となった理由として同スタッフは、『ストリートファイター』に残虐な箇所が微塵もないこと、そしてカプコン側が試合終了後に春麗やリュウの首が飛ぶことを良しとしなかったことを挙げ、これらの問題を解決できる人物が現状では居ないと続けています。
なにかスタッフの冗談をGameCentral側が真面目に取り上げてしまったのではないかと思えてしまう『ストリートファイター X Mortal Kombat』の話ですが、その後インタビューの内容は最新作『Mortal Kombat X』へとフォーカスしており、真相は闇の中。NetherRealmが開発中のシリーズ最新作『Mortal Kombat X』は2015年リリース予定となっており、もし『ストXモーコン』が実在するとしてもしばらく登場することはなさそうです。
UPDATE(2014/6/28 15:00): 文章中の誤字・脱字を修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
『GTA』開発元・Rockstarの従業員解雇問題、英首相が政府調査を約束。「組合つぶし」疑惑で議会が動く
-
多くのゲームに影響与えるフォント問題に改善の兆し?「フォントワークス LETS」ゲーム組込オプションの終了が一時撤回、2026年3月31日まで延長に
-
米国ブラックフライデー期間に最も売れたゲーム機はPS5―3位には謎のゲーム機Nex Playgroundがランクイン
-
パブリッシャー失ったジョン・ロメロ氏の新作シューター、開発中止から生き延びる!探索しながら「あれは何だ?」と思える新しいものを目指す
-
契約違反・詐欺・盗用などで6億円の損害賠償…『Stray』販促など手掛けるiam8bitがパブリッシャーを提訴
-
年6万円が年320万円以上に…1人で使うなら年間費用「53倍以上」の衝撃、有名フォントの商用ゲーム組み込み向けライセンス更新終了に大きな波紋―見慣れたゲームの見た目変わるかも
-
「にゃるら氏を外さないとアニメを中止する」『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ発表直前にプロモーションから外されたにゃるら氏が声明【UPDATE】
-
『モンスターハンターワイルズ』無料アプデ第4弾などを届ける「モンスターハンターショーケース」配信延期を発表―直近の地震による津波警報を受けて【UPDATE】
-
もう『BO』連続リリースしない―『BO7』含めた『CoD』の今後は
-
【70%オフ】シリーズ30周年の『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995~2001』セール中!3作品収録でお得



