これは1993年当時、Software Creationsと呼ばれるBBSシステムで大成功を収めていたDan Linton氏が、テキサスにあるid Softwareを訪れその一夜をビデオカメラにて撮影した映像。映像の冒頭ではid Software初期のビジネスマネージャーであったJay Wilbur氏、プログラマーでありロメロと共に『大刀』の開発にも参加したShawn Green氏、『Doom』のLinuxやAtari Jaguar移植を担当したDave Taylor氏が登場。さらにレベルデザインにて大きく貢献したSandy Peterson氏とその家族たち、サイバーデーモンなどモンスターデザインを担当したAdrian Carmack氏といった面々も姿を見せています。
映像はメガドライブ版『アラジン』を上記で挙げた人物たちが熱心にプレイするシーンから、カーマックとロメロのCDコレクション、ロメロの個人オフィスや『Doom』のコンポーザーの1人として知られるRobert Prince氏の作業風景へ。ロメロがBram Stokerの『Dracula』をプレイし終えると、9:35ごろから発売間近の開発版『Doom』の映像を視聴することができます。
なおこの21分におよぶプレイ映像はジョン・ロメロ氏本人がプレイしているもので、サウンドエフェクトはまだ実装されていなかったとのこと。動画内ではSNES(スーパーファミコン)版『Wolfenstein 3D』のものを流用していると説明されています。
id Softwareはその後2009年にZeniMax Mediaによって買収。ジョン・ロメロ氏やジョン・カーマック氏らといった創設者たちはすでにスタジオを抜けているものの、彼らが生み出した『Doom』シリーズの最新作『Doom 4』が現在開発中とされています。
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