開発中止になったMMO『Titan』海外メディアがディテールを報告、開発コストは7000万ドル以上か | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

開発中止になったMMO『Titan』海外メディアがディテールを報告、開発コストは7000万ドル以上か

長年開発が行われていたことが確認されながらも、先日正式に開発中止が明らかになったBlizzard Entertainmentの次世代MMOプロジェクト『Titan』。幾つかの海外メディアが本作のディテールを報告しています。

ニュース
長年開発が行われていたことが確認されながらも、先日正式に開発中止が明らかになったBlizzard Entertainmentの次世代MMOプロジェクト『Titan』。幾つかの海外メディアが本作のディテールを報告しています。

海外Kotakuでは、2007年から2012年まで『Titan』プロジェクトに関わっていた3人の開発者による情報を掲載。次世代MMOプロジェクト『Titan』が一体どんな作品だったかを推測しています。ディテールについては下記を参照ください。
  • 人類がエイリアンによる侵略の撃退に成功したSF世界。近未来の地球が舞台。

  • 地球上で3派閥に分かれて戦争を繰り広げている。初期の計画では欧州、南米、オーストラリア、アメリカ西海岸を予定し、ローンチ後に地域を追加していく計画だった。

  • メインコンセプトは、普段は社会的な仕事(肉の解体屋やエンジニアリング、起業家など)をして、夜に派閥間の秘密の戦争を繰り広げるというもの。スーパーマンのようなイメージ。

  • 一例では派閥ミッションに呼び出された時に、店や企業で働いていた場合、中断して戦いに出ることも、無視してビジネスを続けることも出来る。

  • リーパーやジャンパー、タイタン、レンジャー、ジャガーノートという名前のクラスが用意されていた。ジャンパーはテレポート能力や高い機動力を備えたスカウト。レンジャーはクローキングなどを備えていた。

  • ゲームは2つのセグメントに分割されている。「real world」と「shadow world」が存在し、real worldではアイテムを作成したり、社交的な行動をする。shadow worldでは敵と戦いを繰り広げる。

  • 戦闘システムは『Team Fortress』と多くの類似点を持っていた。1人称と3人称視点を切り替えて戦う。

  • 複雑なAIシステムを搭載し、プレイヤーは仮想ビジネスでNPCと関係を持つことが出来る。NPCの販売スタッフを雇い、NPC顧客へ販売するなど、店の経営を行うことが可能。

次世代MMOプロジェクト『Titan』は2013年に一度白紙に戻っており、この計画がそのまま進行していたかは定かではありません。

また海外ゲームビジネスメディアGameIndustryでは、ゲームアナリストとして有名なMichael Pachter氏による開発費用の推定を掲載。本作の開発では開発者1人あたり年間10万ドルのコストが掛かっていると推測し、7年の開発期間と100人から200人の開発者が投じられていたという情報を基に、7000万ドルから1億4000万ドルの費用が投じられたのではないかと予測しています。
《水京》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』リマスター版が開発決定!2011年のPSP発売作がリマスターされ戦闘アニメの高解像度化やUIが調整

    『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』リマスター版が開発決定!2011年のPSP発売作がリマスターされ戦闘アニメの高解像度化やUIが調整

  2. 【2,800円→0円】4人パーティ制タクティクスRPGに拠点管理もある『Zoria: Age of Shattering』Amazonプライム会員向けに無料配布!

    【2,800円→0円】4人パーティ制タクティクスRPGに拠点管理もある『Zoria: Age of Shattering』Amazonプライム会員向けに無料配布!

  3. 【200円から】どれを選んでも1,000円以下!『Need for Speed』シリーズが最大90%オフで買える

    【200円から】どれを選んでも1,000円以下!『Need for Speed』シリーズが最大90%オフで買える

  4. マーベラス、テンセントとの資本業務提携を解消。『牧場物語』モバイル版は開発中止、筆頭株主はセガ元社長の中山隼雄氏に

  5. 飯島多紀哉氏が『アパシー学校であった怖い話』最新作開発中。不気味な雰囲気漂う実写風映像を初公開

  6. ベセスダ40周年記念!新ロゴ公開されセールが各種ストアで開催。Steam『スカイリム』75%オフ―『TES』『Fallout』『DOOM』シリーズなど割引価格に

  7. PS5ディスク製造終了は「コンテンツのデジタル化」が主因とソニーが説明。署名活動や消費者団体の批判には「気持ちをしっかり受け止めたい」

  8. ダンジョン探索RPG『Curse Warrior』も初セールに!日本一ソフトウェアのビッグサマーセール第2弾がPS/ニンテンドースイッチ向けに実施中

  9. “人気ゲームと間違って買う人が後を絶たない…”ある開発者が一文字違いの悲劇を報告―ジャンルが違い過ぎて間違われ先も思わずツッコミ

  10. XBOX再建へ「コンソール軸にプラットフォーム強化」―新CEOが優先すべき「4つのC」を提示。2030会計年度までの成長戦略メモの内容明らかに

アクセスランキングをもっと見る

page top