海外レビューひとまとめ『DriveClub』

●PlayStation Universe:　95/100
●GameTrailers:　86/100

●IGN:　79/100

長所

息を呑むようなディテール
素晴らしいスピード感
コンスタントなチャレンジ

短所

ソロコンテンツが少ない
車種がヨーロッパ中心

●Game Informer:　78/100
●Destructoid:　75/100

良い

●Polygon:　75/100
●Joystiq:　60/100
●Eurogamer:　60/100
●Metro GameCentral:　50/100
●GameSpot:　50/100

長所

ツアーモードはチャレンジを強化している
美しい車とコースでレースが出来る

短所

退屈な雰囲気や当たり障りのない演出。全てにおいて面白みにかける
扱いにくいAIと妙なハンドリングがフラストレーションに繋がる

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Evolution Studios開発のPS4専用カーレーシングゲーム『DriveClub』の海外レビューです。『DriveClub』は2013年2月に発表されたタイトルで、当初PS4のローンチタイトルとして開発が進められていましたが、同年10月に2014年前半へ発売日が延期。最終的に2014年10月7日に北米で、国内では10月9日に発売されました。レビュー集計サイトMetacriticでの平均スコアは72点（レビュー数54）を獲得しています。また、点数の分布は80点から60点の付近に集中しており、最高点が95点で、最小点が50点です。

GameSpotによるレビュー

レビュー傾向では、美しいグラフィックやツアーモードを中心に評価されていますが、収録車種がヨーロッパ中心であることや、扱いにくいAI、シングルコンテンツが少ないことなどが短所として挙げられています。特にAIに関しては、衝突したりクラッシュペナルティが少ないことによって、レースの楽しみが損なわれてしまうことが問題視されていました。これらの短所として挙げられた要素は、今後のアップデートによって改善される可能性もあるので今後の展開に注目が集まります。

『DriveClub』はPS4向けに国内で発売中。価格はパッケージ版が5,900円（税別）で、ダウンロード版が4,900円（税別）です。また、PS Plus会員向けに製品版の一部をプレイできる『DriveClub PS Plus Edition』のリリースがアクセス集中によって延期されています。

《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハートエグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作（クラシックタイトルを含む）に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り（ガンプラやスケモ等を問わない）を趣味の一つとしている。

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