この最新ドライバにより、4Kと5K(5120 x 2880)解像度モニターに対応できるほか、ゲームにおける4K解像度を1080pで再現するVSR(Virtual Super Resolution)、動物などの体毛が再現できるTressFX Hair 3.0、CodeXL Tools、Open CL 2.0など、20以上の幅広い新機能が実装されます。
また、ゲームにおけるパフォーマンスが改善されており、過去のドライバCatalyst 14.9 WHQLと比べると、『Call of Duty: Advanced Warfare』が30パーセント、『Far Cry 4』が50パーセント、『Dragon Age: Inquisition』が15パーセントも最適化されています。
TressFX Hair 3.0とVSR機能は、NvidiaのDynamic Super Resolution(一度4K解像度で表示して、1080pに縮小する機能)やHairWorks(体毛を表現する技術)に近いものです。なお、TressFX Hairは2013年にリリースされた新生『Tomb Raider』のPC版や『Lichdom: Battlemage』などに採用されている技術で、髪の毛などが細かくレンダリングされます。
昨年3月に公開されたTressFX Hairトレイラー
Catalyst OmegaはPC向けにリリース中。導入は自己責任となります。