「ビデオゲームは観戦出来るスポーツ的な位置付けとなった」と英国BBCのラジオ番組の中で語ったのは、『WoW』などで知られるBlizzard EntertainmentのチーフクリエイティブオフィサーRob Pardo氏。『StarCraft』シリーズでリードデザイナーを務めてきた同氏は「e-Sportsがオリンピックに登場する十分な理由がある」とも発言していた模様です。
Pardo氏は反射神経と判断力を要求されるe-Sportsの競技性に触れ、そのマインドスポーツ性についても言及。一方、BBCによる報道ではチェスがオリンピック競技種目に採用されていないことも例に挙げながら、e-Sportsがオリンピックに採用される可能性が低いことを指摘。Pardo氏も、ビデオゲームはスポーツシーンにコミットする為の「文化的な戦い」に直面していることを認めています。
しかし、Twitchなどを軸として爆発的に増加した視聴者数はシーンの発展に大きく貢献しており、Pardo氏はe-Sportsのビジュアル的な側面についても「魅力的な可能性」があると主張。スポーツ系シューターやストラテジー、MOBAなどが大きな隆盛を見せている昨今ですが、今後も様々な形でゲーマーから注目されていくことが期待されます。
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単純に競技としての歴史が短過ぎるっていうのが
俺のようなオリンピック厨からしたらひとつの問題だね。
例えばゲーム競技としてはクラシックなスト２やスタークラフトだって
２０年弱の歴史しかないわけじゃない。
たったそれだけの期間で「人類が等しく共有し、精神と共に競い、研鑽し合える一つのツール」として
用いるにはちょっと尚早すぎる考えじゃないかな。
たとえばチェスや将棋にしたって、
「チェス２」や「真・将棋」がもうおそらくは現れないほどに長期間をかけて洗練されて
共有されてきた文化なわけだよ。
スト４にしたってＬｏＬにしたって、どんなゲームにも言えるけど
もうこれ以上続編は出ません！これが競技としての完成系です！って
言えるとこまで突き詰めないと、とてもではないけど人間の精神と肉体を試しあう場には未成熟なツールだと思うよ。
想像してごらん。
グリッチの使用が発覚してメダルが取り下げられるトラブルや
僅かなラグを主張して延々水掛け論になるような事態を・・・。
コンピューターゲームよ。君達は無限の遊戯である。
だからこそ、慌ててはいけない。
オリンピックに拘る必要は無いんじゃないかな。
サッカーのワールドカップとか、
総合格闘技のUFCとか、
テニスの四大大会（特にウインブルドン）とか、
世界一を決める大会はその種目によって別にあったりするものだし。
そもそもスポーツじゃないから。
テレビゲームだから。これは悪い意味でじゃなく事実として。
私はゲームファンですが、「e-sports」をオリンピック競技にとか、馬鹿も休み休み言えとしか思いません。
そんなにお祭りしたいならテレビゲームのオリンピックみたいなものをゲームファンが自分たちで作ればいい。