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『The Elder Scrolls Online』大手小売EB Gamesが全在庫の返品要請、F2Pモデルの噂も【UPDATE】

先月初め、PS4/Xbox One版の開発状況が伝えられたBethesda SoftworksのPC向けMMORPG『The Elder Scrolls Online』ですが、海外大手小売店EB Gamesが全在庫の返品を販売元へ要請していることが明らかになりました。

ニュース ゲーム業界
UPDATE(2015/01/09 17:50):海外メディアMCV Pacificが改めてEB Gamesの代表者に問い合わせたところ、次のような回答を得たとのことです。「今回の件はいつもの在庫返品の一部に過ぎません。クリスマス後には各店舗に過剰な在庫を返品するように求めています。今回は『The Evil Within』『Destiny』『The Elder Scrolls Online』を含めて多くのタイトルが該当していますよ」

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先月初め、PS4/Xbox One版の開発状況が伝えられたBethesda SoftworksのPC向けMMORPG『The Elder Scrolls Online』ですが、海外大手小売店EB Gamesが全在庫の返品を販売元へ要請していることが明らかになりました。

Kotaku Australiaによると、EB Gamesの全店舗がサブスクリプション用のプリペイドカードを含むPC版パッケージの在庫返品を始めているとのこと。同社の情報筋は事実を認めており、1月13日までに全ての撤去が完了すると報じられています。

販売元であるBethesda Softworksから返品理由についての説明はありませんが、一部では基本無料プレイのビジネスモデルが確立されたのではないかとの噂が流れているようです。加えて、サブスクリプションの料金メニューから6ヶ月プランが削除されているとのこと。更なる情報が待たれます。
《河合 律子》

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