オーストラリア政府が今年3月から現在の間で200本以上のゲームを販売禁止に処していたことが、海外メディアの報道を通じて明らかになりました。
ABCニュース豪州版が報じるところによれば、オーストラリア政府は直近4ヶ月の期間を通して約220本のゲームタイトルに、販売および宣伝広告における禁止処分を与えていたとのこと。これは1994年から2014年に至るまで禁止されてきたゲームの合計本数を超えるほどの数であるようです。
禁止処分が下されたタイトルとしては、『Hotline Miami 2』などが含まれていた模様です。また、3月に発表されていた新たなレーティング機構は7月度よりオーストラリアで正式に導入予定。International Age Rating Coalition(IARC)を通したオンラインアンケート的なシステムとなっており、12ヶ月にわたって試験的に運用されるとのことです。
《subimago》
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