Wall Street Journalの報道によれば、中国文化省は海外/国内企業による家庭用ゲーム機の販売を全面的に解禁したとのこと。中国での家庭用ゲーム機販売は2000年より禁止されており、今年5月より上海自由貿易試験区(フリートレードゾーン)でのみ許可されていました。今回の発表により、Sony Computer EntertainmentやMicrosoft、任天堂によるコンソール販売事業への参入がフリートレードゾーン区域外でも認められることになり、中国でのゲーム機製造・販売が国内全域にわたって許可されます。
限定的に解禁されていたとは言え、15年間近く続いた中国ゲーム市場の禁止措置。そのピリオドが打たれた本件について、SCE広報担当は「私達にとって素晴らしいニュースです」と語っています。なお、任天堂、Microsoftからのコメントは伝えられていません。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
『バイオ RE:4』などが最大88%オフの「カプコンGWセール」PS/Xbox/スイッチ/PC向けに開催中
-
完全新作ハイエンド・アクションRPG『Project Awakening』の最新情報を伝えたXアカウントはなりすまし―Cygames
-
GWも“お紳士”に過ごしましょう!『バニーガーデン』のqureateより、“お紳士向け美少女ゲーム”が一挙セール
-
『軌跡』シリーズ最新作『英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-』ティザーサイト開設!キャラクタープロフィールや戦闘の新要素などが一挙公開
-
大幅値上げ直前、お得に買えるラストチャンス!人気ゾンビサバイバル『7 Days to Die』正式リリース前最後のセールが開催―値上げ後約5~6,000円近くが今ならたった595円
-
任天堂への殺害予告で逮捕された男を京都地検が起訴―「スプラトゥーン甲子園2023 全国決勝大会」などイベント2件が中止
-
『グランブルーファンタジー リリンク』全世界累計100万本セールス達成などでサイバーエージェント好調。3月中間決算営業利益は前年同期比56.0%増の273億円
-
ValveがSteam返金ポリシーを更新―先行アクセスでのプレイも返金期間にカウント
-
『GTA V』幻のエピソードではトレバーがFBIに潜入!? 声優が明かした「ゲーム未使用のボイス収録」
-
『幻想水滸伝』の村山吉隆氏急逝―発売間近の新作RPG『百英雄伝』開発が最終段階の中…