北米では8月21日に劇場公開された、ステルスアクションゲーム『Hitman』シリーズの実写映画作品「Hitman: Agent 47」。2007年の映画版『Hitman』と今作のプロデューサーを務めたAdrian Askarieh氏が、スクウェア・エニックス作品をクロスオーバーさせた映画シリーズの製作に意欲を見せています。
これは海外メディアIGNのインタビューでAskarieh氏が語ったもので、「Hitman: Agent 47」が成功したならば、『Just Cause』『Tomb Raider』『Deus EX』『Thief』といったスクウェア・エニックスのタイトルが映画でクロスオーバーする、いわゆるユニバース作品を手がけてみたいと述べました。Askarieh氏は『Hitman』『Deus EX』『Just Cause』『Thief』の映画化権を所有しており、『Just Cause』の映画は『Hitman』とクロスオーバーできるだろうとも語っています。ただ、『Tomb Raider』は自身で権利を所有していないため難しいようです。
映画化がアナウンスされている『Kane & Lynch』のプロデューサーも務めるなど、意欲的にゲームの映画化を行っているAskarieh氏。スクエニ作品がクロスオーバーする映画が果たして実現するのか、その動向が見守られます。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
プレイヤーをがっかりさせたりやる気をなくさせるゲームのメカニズムとは?掲示板で様々な意見が飛び出す
-
待ちわびたが故の喪失感…長く待ったのに遊んだら「期待はずれ」だったタイトルって?
-
『ドラゴンズドグマ 2』ユーザーから悲鳴上がる、ゲーム世界を破壊する、とある「仕様」…対抗策の研究も進む!カギは宿屋とメインポーンか
-
「さっきからパンパン痛いのよ!この年増女!!」『FF7』ティファがブチギレた“ビンタ対決”が、見覚えある構図に…とあるファンアートが秀逸
-
『ドラゴンズドグマ 2』資金難に苦しむ海外ユーザーが協力して金策を企む―「これはネズミ講」との声も…
-
なぜ?『スカイリムSE』過去2年のModダウンロード数が4倍に…背景には便利ツールの登場か
-
『大カプコン展』が2025年3月から開催決定!原点から最新技術までを紹介する初の展覧会
-
ジブリから影響受けた冒険ACT『Europa』発売を夏に延期―開発チームはパートタイムで本業でできないことに挑戦
-
ゲーム画面を合成してもお尻や胸の強調ダメ絶対!Twitchがセクシー部位を映し続ける配信を禁止に
-
歴史的ビデオゲームパッケージがオークションに、50ドルスタートが1日で4,000ドル超え―グラフィックアドベンチャーの始祖『ミステリーハウス』初版ディスク出品される