かつて存在したGoogleによるクラウドゲーミング・サービス「Stadia」。その専用コントローラーの“変わった挙動”を利用し、“他のコントローラー用アダプター”に丸ごと改造するYouTuberが登場しました。
同じ「Stadia」コントローラーとも合体可能
「Stadia」とはGoogleが2019年に開始し、2023年に終了したクラウドゲーミング・サービスです。Chromeブラウザや専用アプリをインストールした端末から利用でき、『Dead by Daylight』や『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』といったタイトルが対応。また、サービス終了にあわせ、販売されていた専用の“Stadiaコントローラー”を一般的なBluetoothコントローラーとして機能させるアップデートも配信されていました(執筆時点では配信終了)。
そんなStadiaコントローラーですが、2025年にエンジニアのRobert Dale Smith氏が“Bluetoothモードで他のコントローラーとType-C接続すると、接続されたPS5(Dual Sense)コントローラーの入力がStadiaコントローラーのものとして認識される”謎の挙動をSNSで報告し、“コントローラー同士が上下に合体”した異様な絵面が披露されました。

そして今回、テック系YouTuberのJon Bringus(Bringus Studios)氏はそこからさらに発展した、Stadiaコントローラーの基板を利用した他コントローラー用Bluetoothアダプター作成に挑んだようです。

公開された動画ではこれまでの経緯から、StadiaコントローラーがType-C接続されたXbox360コントローラーのBluetoothアダプターとして機能する様子まで確認。その後はコントローラーを分解に移り、取り出した基板を物理的に削ったり、抵抗器を取り付けてスティックの認識位置を調整したり、ショルダー(R/L)の位置に起動に必要なホーム(電源)ボタンを再配置したり、試行錯誤の末に長方形のケースに収めることに成功しました。

完成したBluetoothアダプターは“Stadingus”と名付けられ、先述のXbox360やPS3コントローラーをはじめ、別のStadiaコントローラーでも動作することが披露されています。

なお、初代Xboxコントローラー、アダプター付きゲームキューブコントローラー、Steamコントローラーなど、“Stadingus”では上手く動作しないコントローラーもあるそうです。












