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【TGS 15】世界が変わるようなアイデア競う「センス・オブ・ワンダーナイト2015」レポート

“見た瞬間、コンセプトを聞いた瞬間に、誰もがはっと、自分の世界が何か変わるような感覚”=「センス・オブ・ワンダー」を引き起こすアイデアを発掘する「センス・オブ・ワンダーナイト 2015(SOWN 2015)」が開催されました。

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“見た瞬間、コンセプトを聞いた瞬間に、誰もがはっと、自分の世界が何か変わるような感覚”= 「センス・オブ・ワンダー」 を引き起こすようなゲームのアイデアを発掘することを目的とした 「センス・オブ・ワンダーナイト 2015(SOWN 2015)」 の第8回目が今年も東京ゲームショウにて開催されました。

今年は100作品から選出された10作品がプレゼンテーションを行いました。10作品の国別内訳は日本、アメリカ、台湾、スウェーデン、スイス、シンガポール、アルゼンチンと非常に国際色豊かなものとなりました。今回は10作品の中から様々なアワードを受賞した作品を中心にイベントレポートをお届けします。

◆『Plug & Play』
受賞アワード:”Best Arts Award”, “Audience Award”
開発元:Mario von Rickenbach プラットフォーム:PC/iOS/Android


コンセントやプラグが織り成す不思議でシュールなアドベンチャーゲーム。Rickenbach氏が制作した手書きのアニメーションにインタラクティブなゲーム性を持たせることをコンセプトとしたタイトルです。プレイ時間は15分前後であるものの、フリーハンドで描かれたキャラクターたちが滑らかに動くことを可能にした独自なエンジンや、アート作品に対してゲーム性を見事に取り入れたことを証明したことなどが高く評価されました。今タイトルはPC/iOS/Android、それぞれのプラットフォームで既にリリースされています。

◆『Tough Coded: Live』
受賞アワード:”Best Experimental Game Award” ”Best Presentation Award”
開発元:Little Nando プラットフォーム:PC


ホストとプレイヤーに分かれ、ホストはプレイヤーにステージを攻略されないように、様々なモンスターやエフェクトを発生させていく横スクロールシューティングゲームです。最大2人のプレイヤーは交代しながらホストの演出するステージを攻略していくパーティーゲームとしての側面も注目されました。プレゼンターであるSarmiento氏は一切言葉を発せずに、アップテンポな音楽と明るいパフォーマンスを演じながら、スクリーンにチャットを打ち込むことで質疑に応じるなどユニークなプレゼンテーションで観客を惹きつけました。リリース日については未定のようです。

◆『Reelblade: Battle of the High Seas』
受賞アワード:”Best Technological Game Award”
開発元:Project Reelblade プラットフォーム:未定



勝本氏は任天堂Wiiリモコンから影響を受け、1つの変形コントローラー「Snake Sword(蛇腹剣)」を開発しました。それを使って遊べるゲームをシンガポールの会社と共同開発したのが今タイトル。手元のスイッチを押すことで、鞭のようにしなるモードと、剣のようにガッチリとしたモードが交互に切り替わり、実際のゲーム上での武器の形状も変化します。最後に勝本氏は、今後の展開としてアーケードゲームや新しいゲームデバイスとしての未来を考えてることを述べました。

◆『Mushroom 11』
受賞アワード:”Best Game Design Award”
開発元:Untame プラットフォーム:PC


形の定まらない緑色の細胞の塊を、状況に合わせた形へと変化させながらステージを進んでいく不思議な感覚を味わえるパズルゲームです。荒廃した街を背景に、細胞に触れるとグニャグニャと形状もバランスも変えることができる不思議なプレイを通して、プレイヤーをミステリアスな世界へと誘ってくれます。道中に出現する変異生物や荒廃した世界など、一貫した魅力的なデザイン性が評価されました。リリースは2015年秋を目指しており、公式サイトからPre-Orderを行えば、特典として1ステージ分遊べるようになっています。

◆最後に
終始、明るい雰囲気の中で行われたSOWN 2015の締め括りとして、審査員陣からは「今年も独特なアイデアが溢れ、来年もとても楽しみである」「仮に規模が小さくともユニークなものであれば評価され成功する」などと述べられ、来年のSOWNにも期待の声が多く上がっていました。
《LayerQ》

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