Wargaming.netは、オンライン海戦ストラテジー『World of Warships』の新国家として「ソ連」と「ドイツ」ツリーを10月19日に実装すると発表しました。
ソ連ツリーでは駆逐艦が実装。「空色の巡洋艦」と名高い、駆逐艦隊を指揮するきょう導艦「Tashkent」の他、「Izyaslav」、「Gnevny」といった艦が追加されます。ソ連駆逐艦の特徴としては遠距離戦で有利な高精度の主砲と高い速力と対空性能が上げられており、高Tierでは旋回性能の高い砲塔と合わさり、一撃離脱の攻撃で活躍するようです。ドイツツリーでは巡洋艦が実装され、詳しい実装艦艇こそ公開されていませんが、高い耐久力と厚い装甲、強力な兵装が特徴となると伝えています。
また、9月29日に予定されているアップデート0.5.0.1で、正式導入は後日になるものの、試験的にソ連駆逐艦ツリーとドイツ巡洋艦ツリーが追加されるとのこと。加えて、プレミアム艦艇としてポーランドのTier 6駆逐艦「Bliskavica」、ソ連/ロシアのTier 4戦艦「Nikolay I」、日本Tier 7巡洋艦「Tone（利根）」が実装されます。
なお、Gamescomのインタビューではドイツ巡洋艦、ソ連駆逐艦に次いで、ドイツ戦艦とソ連巡洋艦が実装されると語っており、これらの導入にも期待が寄せられそうです。
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