『Sniper Elite』シリーズの開発で知られるRebellionは、童話「赤ずきんちゃん」をベースにしたダークファンタジーアクション『Woolfe - The Red Hood Diaries』の権利買収を発表しました。
本作の開発を手掛けたベルギーに拠点を置くGriN Gamestudioは、資金難による破産とスタジオの閉鎖を今年の8月に発表、Kickstarterの支援者向け報酬の送付もままならないなかで、権利やアセット、ソースの売却を告知していました。
Rebellionは今回の権利買収に伴い、Kickstarter支援者に追加負担無くすべての物理報酬を提供できると報告。ゲームに関してはRebellionの自社ゲームエンジンにはUnreal Engine 3との互換性が無い為、当面の間は本作のアップデートを継続する予定は無いとのこと。また現段階で具体的なシリーズ展開のプランは語られず、「次に何をすべきか全ての可能性を考慮していく」と伝えています。
『Woolfe - The Red Hood Diaries』は今年3月にPC向けに発売、当初はPS4/Xbox One版のリリースも予定されていましたが、スタジオの閉鎖に伴い中止となっています。
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