『PAYDAY 2』プロデューサーがマイクロトランザクション騒動について語る | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『PAYDAY 2』プロデューサーがマイクロトランザクション騒動について語る

先日『PAYDAY 2』に搭載され大きな批判を浴びた『Counter-Strike: Global Offensive』風のマイクロトランザクションシステム。後にシステムの緩和が行われたものの、今なおファンの怒りは収まりを見せていません。

ニュース ゲーム業界
『PAYDAY 2』プロデューサーがマイクロトランザクション騒動について語る
  • 『PAYDAY 2』プロデューサーがマイクロトランザクション騒動について語る
  • 『PAYDAY 2』プロデューサーがマイクロトランザクション騒動について語る

先日『PAYDAY 2』に新たに導入され大きな批判を浴びた『Counter-Strike: Global Offensive』風のマイクロトランザクションシステム(「Black Market Update」)。後にシステムの緩和が行われたものの、今なおファンの怒りは収まりを見せていません。そんな中、本作もプロデューサーであるAlmir Listo氏がredditにて質問セッションを実施。今回の騒動について語りました。

  • 2年半前の発言(「PAYDAY 2には一切マイクロトランザクションがない」)について:
    ・当時、マイクロトランザクションシステムを搭載し、フルゲーム購入後にもお金を費やすことを求めるゲームが発売されていた。
    ・『PAYDAY 2』はインゲームマネーで改造武器やマスクを売買できるシステムを持っていたため、本作にもマイクロトランザクションがあるのかどうかの質問が大量に寄せられた。
    ・混乱しないよう、物事を明確にするために発言した。
    ・もし当時の私に同じ質問すればやはり「マイクロトランザクションシステムを追加することはない」と答えるだろう。

  • 過去にも述べたように、可能な場合は無料のアップデートを行い、必要であれば有料のDLCをリリースした。

  • 『PAYDAY 2』のリリース後に意欲は成長し、それを実現するために多くの人を雇った。

  • 通常のデベロッパーであれば『PAYDAY 2』をリリースしたら『PAYDAY 3』の開発を始めるが、素晴らしいCo-opを体験してもらうために『PAYDAY 2』の開発継続を決断した。そして、可能な場合は最大75%のセール実施、スタッフの賃金を支払い、もしもの時のための蓄えを行いながら、ゲームの将来を保証しなければならなかった。

  • 半年前にさらなる販売を見込んでDLCを含めた恒久的な値下げを行ったが、予想した結果は得られず、『PAYDAY 2』の新鮮さと刺激を維持するコンテンツを望むペースで作成するには別の方法を考えなければならなくなった。

  • 505 Gamesとのパートナーシップでは、2017年までに一定の量のコンテンツを制作する契約になっているが、OVERKILLはそれ以上のもの、素晴らしいものを作るために、スタッフの数を3倍にすることを決定した(25人から75人に)。そしてこの規模を維持するために最善なアプローチが「Black Market Update」だった。

  • 「Black Market Update」の仕様について:
    ・金庫とドリルはゲーム中にドロップする。
    ・ドリルで金庫を開けるとアイテム(武器性能に若干のブーストを行うスキン)を手に入れることができる。
    ・アイテムは金庫およびドリルと同様にSteam Marketplaceにて取引可能。
    ・ライブイベント等でもドリルや金庫の配布が行われる。
    ・ドリルは2.50ドルで購入可能。

  • アップデート直後に受け取ったタイプの反応は予想だにしなかった。

  • 武器性能ブーストを良しとする3つの理由:
    ・ゲームはいかなるDLCを含まない、バニラの経験を中心にバランス調整されている。新たな難易度、敵、機能、Heist、その他を追加するときは、ベースゲームに関連してバランスをとっている。
    ・『PAYDAY 2』はプレイヤー対環境のゲームであり、3人のフレンドとともにAIに対抗する。フレンドが持つ任意の利点はグループの成功に恩恵をもたらす。
    ・ブーストがプレイヤーの経験を損なわないようにバランスを取っており、これは継続的に取り組む。

  • 今回の追加に対する多くの怒りや失望があることは理解している。

  • 経済的見地から統計を見ると「Black Market Update」が意図したとおりに作用していることが分かっている。

  • OVERKILLの安定と『PAYDAY 2』の将来の成長を確保するための正しい決断であったと、この変化に抵抗するコミュニティの一部を説得できることを望んでいる。

公式の“Road to Crimefest”をパロった“The Road From Greedfest”なるサイトまで登場するほど過熱した『PAYDAY 2』への批判。果たしてOVERKILLは失った信頼を取り戻すことができるのでしょうか。今後の展開に注目です。

《RIKUSYO》


雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 『Stellar Blade: Blood Rain』は「前作超え」の成果を目指す。開発は順調で最高水準の完成度を実現へ―未発表の新規IPも開発中

    『Stellar Blade: Blood Rain』は「前作超え」の成果を目指す。開発は順調で最高水準の完成度を実現へ―未発表の新規IPも開発中

  2. 『TES6』サブタイトルは英字8文字!?実際のプレイを見たXBOXのCEOが伏字で投稿。サブタイ予想で盛り上がる海外ゲーマー

    『TES6』サブタイトルは英字8文字!?実際のプレイを見たXBOXのCEOが伏字で投稿。サブタイ予想で盛り上がる海外ゲーマー

  3. 【6,578円→3,617円】『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』は過去最安値―多数のアトラス作品がSteamにてセール中

    【6,578円→3,617円】『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』は過去最安値―多数のアトラス作品がSteamにてセール中

  4. 全て最安値を更新!名作ADV『レイジングループ』が1,375円に─『メタルギア ソリッドΔ』3,432円、『VV PRISM』は2,992円に【eショップ・PS Storeのお薦めセール】

  5. 1996年発売「ポケモンキッズ」が復刻!本日8月10日より予約実施―ゲームボーイ風パッケージにも注目

  6. 【30%オフ】大ヒット中国神話アクションRPG『黒神話:悟空』が全プラットフォームで史上最安値!話題作

  7. 『カルトに厳しいギャル』開発者新作のサキュバス主人公FPS『サツバツサッキュバス』デモ版公開。Steamでは「JFPSバンドル シリーズ 1」配信中

  8. スクエニ、ゲーム販売が401万本→738万本に大幅増!約9割がDL版―家庭用・PCゲーム事業も大幅増益

  9. 【Steam5,480円→1,644円】SRPG傑作のリメイク版『タクティクスオウガ リボーン』70%オフのセールは8月12日まで。高難度ながらそれはそれで面白い

  10. 『サイバーパンク2077』DLC込みで半額!『FF7R』60%オフに『Alan Wake 2』70%オフ、新DLC発売予定の『ウィッチャー3 CE』は80%オフ【PS Storeのお薦めセール】

アクセスランキングをもっと見る

page top