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パリゲームウィーク前夜の「PlayStation Media Preview」現地レポ―数々のSCE発表にファンが熱狂

Paris Games Week 2015の開催前夜、10月27日夜にパリはポルト・ドゥ・ベルサイユ エキシビジョンセンターにて行われたメディア向けカンファレンス「PlayStationR Media Preview」

家庭用ゲーム PS4
パリゲームウィーク前夜の「PlayStation Media Preview」現地レポ―数々のSCE発表にファンが熱狂
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Paris Games Week 2015の開催前夜。10月27日夜に、パリ、ポルト・ドゥ・ベルサイユ エキシビジョンセンターにてSCEEが実施したメディア向けカンファレンス「PlayStation Media Preview」。インターネットを通じ全世界同時中継も行われ、発表内容は、すでにGame*Sparkとインサイドの速報記事でもお伝えしていますが、本稿では特に盛り上がった場面を抜粋し、現地での熱狂ぶりをお伝えしたいと思います。



最初の大きな歓声はカプコンの名物プロデューサー小野義徳氏の登壇。『ストリートファイターV』に参戦する新ファイターの発表ということもあり会場はいきなり固唾をのみ込む雰囲気に。そして紹介されたのが『ストリートファイターIV』より引き続き参戦の「ダルシム」。他のキャラクターらと同様に少々趣きを変えての参戦です。続いてバンダイナムコゲームスより原田勝弘氏が登場。なんとここで『鉄拳7』PS4版のお披露目が!さらに『鉄拳7』は「PlayStation VR」(以下、PSVR)に対応するというサプライズ発表も。格ゲー二大巨頭の立て続けの発表に会場は大いに盛り上がりました。



次に会場が沸いたのが『GRAVITY DAZE 2』のゲーム映像初公開。登壇したのは本シリーズのプロデューサーである、外山圭一郎氏。フランスのコミック「バンデシネ」のアートスタイルにも影響を受けているという本シリーズは、当地フランスでもかなりの人気を勝ち得ているようです。PS4の高い性能を生かした美麗なグラフィックや、破壊表現、物理挙動に拘ったと言うデモ映像にパリっ子も思わずため息がこぼれます。また前作のライバルキャラ「レイブン」の登場とその共闘要素には大きな喝采が送られていました。



そして、本カンファレンスで最も大きなサプライズともなった『Gran Turismo Sports』の発表。壇上に現れたのは勿論この方、ポリフォニー・デジタルの山内一典氏。満員の会場もこれ以上ない程のヒートアップです。正統続編であるナンバリングタイトルではなく、スポーツと言うスピンオフ的な作品とのことですが、FIA(国際自動車連盟)と提携し、2種の世界規模のレースがゲーム内で展開されるとのこと。さらにPSVRにも正式対応とのことでいよいよGTの世界にも入り込める未来が直ぐそこに来ているようです。



噂通り発表があったQuantic Dreamの新作『Detroit』。地元パリのディベロッパーより、David Cage氏の登場に大盛況、フランス語の大きな歓声が飛び交いました。かつてPS3技術デモとして発表された「KARA」、ユーザーから多くのリクエストを受けて改めて1作品として開発が決まったとの経緯を説明。実際のゲームエンジンを使用しての美しすぎるデモ映像に同スタジオの高い技術力を見せつけた発表となりました。

また、その他にも吉田修平氏が登壇してのPSVRのプレゼンや、まさかのCrytekのPSVR参入タイトル『Robinson: The Journey』。そして「Resogun」の制作元として人気を誇るHousemarqueの新作『Matterfall』や、同じく人気スタジオMedia Moleculeの新作『Dreams』と、ここではとても書ききれない程の膨大な量の発表がありました。まだ未見の方は、発表内容まとめ記事をご覧ください。


世界同時放送のためか、全体の進行が英語によるものという事もあり、会場に詰めかけたパリっ子には一部伝わり辛い部分もあったり、SCEカンファレンスの通例で、発表本数が多く長尺のため印象が散らばってしまうという感想もありましたが、改めて総括してみるとサプライズを含む実に多くの新規タイトルやプレイステーション独占要素が散りばめられ、非常に見応えのある内容。この夜プレイステーションのパリ凱旋に対し、満員の会場から惜しみない拍手が送られたのでした。
《パムジー》

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