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『Vainglory』のSuper Evil Megacorp、CyberZ/Amazon/NVIDIAと提携発表

モバイルゲーム『Vainglory(ベイングローリー)』を手掛けるSuper Evil Megacorpは、大規模なe-Sports大会の開催に向け、CyberZ、Amazon、NVIDIAとの業務提携を発表しました。

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モバイルゲーム『Vainglory(ベイングローリー)』を手掛けるSuper Evil Megacorpは、大規模なe-Sports大会の開催に向け、CyberZ、Amazon、NVIDIAとの業務提携を発表しました。


モバイル機でのタッチ操作に最適化されたマルチプレイ戦略ゲームの本作ですが、日本初となる『Vainglory』大規模オフラインe-Sports大会開催に向けて、ゲーム動画配信サービス「OPENREC.tv」を運営するCyberZと提携。さらに、今季アメリカとポーランドで開催予定の大会にてメインスポンサーとなる、AmazonおよびNVIDIAの両社とも提携を結びました。詳しい提携内容は下記の通りです。

◆新世代e-Sports大会「RAGE」開催においてCyberZと提携

    モバイルプラットフォームで真のゲーミング体験を目指すSuper Evil Megacorpと、モバイル・ファーストのゲーム動画配信サービス「OPENREC.tv」を運営する株式会社CyberZは、2016年1月23日に新世代e-Sports大会「RAGE」の第1回大会を『Vainglory』にて開催致します。

    年間複数のタイトルを採用する「RAGE」の第1回目となる本大会は、12月から予選を行い、勝ち残った上位チームがベルサール秋葉原にて決勝大会を行います。優勝チームは『Vainglory』の世界大会である「Vainglory 国際プレミアリーグ(VIPL) ウィンター・シーズン」への出場権を獲得します。

    ・RAGE 公式サイト:http://rage-esports.jp

    ■CyberZ代表取締役社長 山内隆裕氏のコメント
    グローバルでみたときに、日本の e-sports はまだこれからなので、今後多くのゲーム会社がe-Sportsを視野に入れたゲーム開発を行うことが予想され、日本にもその波は近い将来訪れると思っています。PCゲームが市場をつくってきた諸外国とは異なり、日本はコンシューマーゲームが市場をつくってきました。そのようなゲーム文化の違いもあるので、日本ならではのe-Sportsを考える必要があり、今回の「RAGE」開催を通して、日本のe-Sportsを発展させていきたいと思っています。

◆「Vainglory Autumn Season Live Finals」開催においてAmazon/NVIDIAと提携

    今年12月、米国カリフォルニア州サンタ・アナとポーランド カトヴィツェにて『Vainglory』オータム・シーズンのクライマックスともいえる「Vainglory Autumn Season Live Finals」が開催されます。両大会のスポンサーとして、Super Evil MegacorpはAmazonおよびNVIDIAと提携いたしました。

    『Vainglory』がAmazonアプリストアで今年9月に配信開始したことに加え、Amazonはモバイルゲームでのe-Sportsやコアゲームの可能性について深く賛同しています。また、ゲーマーにとって不可欠であるテクノロジーを開発するNVIDIAも、兼ねてからSuper Evil Megacorpとともに『Vainglory』の取り組みをしてきました。さらに、ポーランドで行われる大会はヨーロッパ最大のe-SportsリーグであるESLによってプロデュースされます。

(C)2015 Super Evil Megacorp. All rights reserved.
《Ten-Four》
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