『バイオハザード レクイエム』AI生成レビューがMetacriticから削除―当該メディアでは架空記者によるコンテンツが蔓延か | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『バイオハザード レクイエム』AI生成レビューがMetacriticから削除―当該メディアでは架空記者によるコンテンツが蔓延か

生成AIとの付き合い方……というより、人間のスタッフがいなければどうしようもない。

ニュース ゲーム業界
『バイオハザード レクイエム』AI生成レビューがMetacriticから削除―当該メディアでは架空記者によるコンテンツが蔓延か
  • 『バイオハザード レクイエム』AI生成レビューがMetacriticから削除―当該メディアでは架空記者によるコンテンツが蔓延か
  • 『バイオハザード レクイエム』AI生成レビューがMetacriticから削除―当該メディアでは架空記者によるコンテンツが蔓延か

本日2月27日に発売を迎えた『バイオハザード レクイエム』。発売前から多数のメディアによるレビューも公開されていましたが、そのなかで海外メディアVideogamerのレビューが「AIではないか」という指摘を受け、Metacriticから削除されました。

なお、MetacriticのMarc Doyle氏は海外メディアKotakuの取材で、Videogamerによる『バイオハザード レクイエム』のレビューのほか、2026年に掲載された数件のレビューを削除した旨を述べています。

架空記者だらけのゲームメディア

『バイオハザード レクイエム』の海外レビューにおいては、各プラットフォームで高得点がつけられており、有名メディアでもGame Rantが100点(PS5)、GamesRadar+が90点(Xbox Series X|S)と高く評価しています。

今回話題の中心となるVideogamerのレビューもMetacritic換算で「90点」と高得点となっていましたが、その内容は抽象的。レビューを書いた「Brian Merrygold」という人物も、AI生成によるプロフィール画像を用いた架空の存在だと見られています。

Videogamerは、ギャンブル系のSEO企業Clickoutが運営していますが、Kotakuによると2025年秋以降はカジノ・ギャンブル関連の生成AIによるコンテンツが増加。スタッフの多くは解雇され、人間による署名記事も削除したうえで、ニュース記事やレビュー、特集記事にもAIが書いたとみられる内容が増えたようです。

続けてKotakuによれば、Metacriticでは今回の一件の発覚後、ゲームメディア各社に対してAI生成によるレビューは発見次第削除するという注意文を送ったとのこと。

また、MetacriticのMarc Doyle氏は、厳正な審査のもとに同サイトを運営していることを前置きしたうえで、「AI生成によるレビューの掲載が判明した場合、即座に削除のうえ、徹底的な調査が完了するまでは当該メディアとの関係を無期限停止する」という方針を明かしています。


『バイオハザード レクイエム』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ2向けに本日2月27日より発売。PC版は2月27日14時から解禁となります。

なお、Game*Sparkでは本作のプレイレポートも掲載していますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

ライター:松本鹿介,編集:重田 雄一



ライター/真面目なヤツ 松本鹿介

2000年代に魂を引かれがち。特に好きなジャンルはJホラー系。2026年からライターとしてGame*Sparkに参画。

+ 続きを読む

編集/メインチャンプはルル 重田 雄一

10年以上『リーグ・オブ・レジェンド』をプレイしています。得意なジャンルは対戦ゲームですが、ストーリー性のある作品も好みです。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. SNK子会社「SNKエンタテインメント」が解散―『KOF』『メタルスラッグ』などを活用したライセンス事業も展開

    SNK子会社「SNKエンタテインメント」が解散―『KOF』『メタルスラッグ』などを活用したライセンス事業も展開

  2. 【1,700円→0円】車や地域の名所、巨大ロボットまでスプレーペイントするシム『Spray Paint Simulator』Amazonプライム会員向けに無料配布!

    【1,700円→0円】車や地域の名所、巨大ロボットまでスプレーペイントするシム『Spray Paint Simulator』Amazonプライム会員向けに無料配布!

  3. 米ゲーム機市場の支出額、7月としては2020年以来の最低水準に―販売台数も前年比39%減。メモリ・部材高騰に伴う本体価格の上昇がネックに

    米ゲーム機市場の支出額、7月としては2020年以来の最低水準に―販売台数も前年比39%減。メモリ・部材高騰に伴う本体価格の上昇がネックに

  4. サウジらによるEA買収完了で、従業員の中には「銃とフットボール」以外のゲームを出せなくなることを恐れる声もある?海外メディア報じる

  5. パッケージ版&正式版リリースを迎えた『スターサンド・アイランド(Starsand Island)』は着せ替え、農業、冒険、家作りと盛り沢山。3視点からプレイレポートをお届け

  6. 【2,380円→0円】カードバトルRPG『Cardpocalypse』本編&基本無料RPG『アルビオン・オンライン』アイテム―Epic Gamesストアにて8月27日まで無料配布

  7. 95年発売エニックスのアクションRPG『天地創造』約31年越し復活なるか?匂わせティザー映像届く…キャラデザ担当漫画家も反応

  8. 『白銀の城』事前登録者数が1,000万人を突破!「gamescom 2026」「Anime NYC 2026」初出展も決定、ブースの詳細が明らかに

  9. 『鉄拳8』ディレクターの元バンナム池田幸平氏がSNK傘下の「VS Studio」入社を報告―かつての上司とのゲーム開発はどこか懐かしくも新しい刺激

  10. 『Valheim』9月9日正式リリースへ!スイッチ2・PS5版も同日発売予定【PC Gaming Show 2026】

アクセスランキングをもっと見る

page top