11月はじめに2016年の大規模アップデート計画が発表された『League of Legends』。その追加要素の1つであるアイテムルートシステム"Hextech Crafting"を、迷惑プレイヤーが利用できないようにする方針が明らかになりました。
これは海外メディアPolygonのインタビューに応じた、ソーシャルシステムのリードデザイナーJeffrey Lin氏が語ったもの。同氏は普通のプレイヤーに報酬を与え、迷惑プレイヤーに対してはシステムをロックすることで、迷惑行動を抑制できると説明。このシステムが、ゲームを正しくプレイするための「新たなニンジン」であると語りました。
"Hextech Crafting"はゲーム終了後に得られる宝箱と鍵を使うことで、7日間から恒久的なキャラクターやスキンがアンロックできるというもので、『League of Legends』で、初めて無料でキャラクタースキンが獲得できるシステムです。本システムの具体的な配信日は発表されていませんが、2016年のアップデート計画の中で最優先課題であるとのこと。新しいチャンピオン選択システムのテストの後、”Hextech Crafting”システムのテストが開始される予定です。
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