何者かに殺人を強いられるスリラー『The Works of Mercy』がキックスタート | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

何者かに殺人を強いられるスリラー『The Works of Mercy』がキックスタート

インディーデベロッパーPentacleが開発を手掛けているサイコスリラー『The Works of Mercy』。本作のKickstarterキャンペーンが進行しています。

ゲーム文化 クラウドファンディング
何者かに殺人を強いられるスリラー『The Works of Mercy』がキックスタート
  • 何者かに殺人を強いられるスリラー『The Works of Mercy』がキックスタート
  • 何者かに殺人を強いられるスリラー『The Works of Mercy』がキックスタート
  • 何者かに殺人を強いられるスリラー『The Works of Mercy』がキックスタート

2月11日に公開されたプレイスルー映像

インディーデベロッパーPentacleが開発を手掛けているサイコスリラー『The Works of Mercy』。本作のKickstarterキャンペーンが進行しています。


本作は、ロマン・ポランスキーの「Repulsion(反撥)」や「The Tenant(テナント/恐怖を借りた男)」を始め、スタンリー・キューブリックの「The Shining(シャイニング)」などの古典的なジャンルにインスパイアされたサイコロジカルスリラー。話の主軸は、一見ランダムに思われる不可解な殺人事件。本作ではプレイヤー自身が、その殺人犯となります。


殺人者となる主人公は、自身の家族を救うため、謎めいた存在から「殺人」を強要されます。主人公を苦しめる謎の存在は誰なのか、どうして彼は主人公の家族に対し復讐心を持っているのか、主人公は彼を満足させるためにどこまで殺さなければならないのか、誰かの命を救うために自分の殺人を正当化できるのか、そして、どう罪悪感に対処するのかがストーリーの大きなテーマとなります。


没入感の高いフォトリアルな世界を描いた本作では、Unreal Engine 4を採用。『Gone Home』や『P.T.』のような完全にインタラクティブな環境を探索できるようにしており、VRにもサポート予定とのことです。

15,000カナダドルの調達を目指している『The Works of Mercy』Kickstarterは、記事執筆時点で29日を残し、246人のバッカーから4,644カナダドルを支援されています。
《秋夏》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. プレイヤーをがっかりさせたりやる気をなくさせるゲームのメカニズムとは?掲示板で様々な意見が飛び出す

    プレイヤーをがっかりさせたりやる気をなくさせるゲームのメカニズムとは?掲示板で様々な意見が飛び出す

  2. 待ちわびたが故の喪失感…長く待ったのに遊んだら「期待はずれ」だったタイトルって?

    待ちわびたが故の喪失感…長く待ったのに遊んだら「期待はずれ」だったタイトルって?

  3. 『ドラゴンズドグマ 2』ユーザーから悲鳴上がる、ゲーム世界を破壊する、とある「仕様」…対抗策の研究も進む!カギは宿屋とメインポーンか

    『ドラゴンズドグマ 2』ユーザーから悲鳴上がる、ゲーム世界を破壊する、とある「仕様」…対抗策の研究も進む!カギは宿屋とメインポーンか

  4. 「さっきからパンパン痛いのよ!この年増女!!」『FF7』ティファがブチギレた“ビンタ対決”が、見覚えある構図に…とあるファンアートが秀逸

  5. 『ドラゴンズドグマ 2』資金難に苦しむ海外ユーザーが協力して金策を企む―「これはネズミ講」との声も…

  6. なぜ?『スカイリムSE』過去2年のModダウンロード数が4倍に…背景には便利ツールの登場か

  7. ジブリから影響受けた冒険ACT『Europa』発売を夏に延期―開発チームはパートタイムで本業でできないことに挑戦

  8. 『大カプコン展』が2025年3月から開催決定!原点から最新技術までを紹介する初の展覧会

  9. 歴史的ビデオゲームパッケージがオークションに、50ドルスタートが1日で4,000ドル超え―グラフィックアドベンチャーの始祖『ミステリーハウス』初版ディスク出品される

  10. ゲーム画面を合成してもお尻や胸の強調ダメ絶対!Twitchがセクシー部位を映し続ける配信を禁止に

アクセスランキングをもっと見る

page top