遂に3月28日より第1陣の出荷が開始された製品版「Oculus Rift」ですが、様々なデバイスの修理方法をレクチャーする“iFixit”が早速本機の分解レビューを行っています。
この分解レビューでは2枚に分かれたディスプレイパネル、左右非対称のフレネルレンズなど、過去のバージョン(Development Kit 1/Development Kit 2)との違いがしっかりと確認できます。
レビュースコア(修理のしやすさ)は10点満点中の7点。Development Kitから大きく改善されたケーブル管理の容易さ、付属ヘッドフォンやフェイスパッドの外しやすさはプラスポイントですが、ヘッドセットを覆う布を切断しないと交換できないヘッドストラップ、複雑なデザインとデリケートなリボンケーブルによってレンズやディスプレイ、マザーボードの取り外しが非常に困難であることはマイナスポイントとして挙げられています。
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