
2013年に亡くなった飯野賢治氏が過去に手がけた3Dアドベンチャーゲーム『Dの食卓』の海外版が、『D: THE GAME』としてGOG.comにて配信開始となりました。1990年代に3DO、セガサターン、PlayStatoin、MS-DOS(海外のみ。今回GOG.comで配信されたバージョン)でリリースされた本作は、フル3DCGグラフィックを採用するとともに映画的な演出を特色とし、“インタラクティブ・ムービー”を謳った作品。経済産業省が共催するマルチメディアグランプリ'95では商産業大臣賞を受賞し、全世界で100万本以上を販売しました。
国内3DO版トレイラー
2時間以内にクリアしないとゲームオーバーになってしまうシステムや、発売禁止を恐れて関係者には見せず製品化の際にこっそり入れたという過激なイベントなど、飯野賢治氏のパワーに溢れた本作だけに、配信を喜ぶ海外ファンもいるのではないでしょうか。DRMフリーの『D: THE GAME』は5.99ドルで配信中です。
まぁ飯野のゲームは映画的だからな。俺は好きだぞ
>>4
やたらセーブ出来て簡単にやり直せる、というのはゲームとして面白いかとは別だ。セーブ禁止の過酷な状況にスリルや面白さを見出す人もいる。
風のリグレットも20年早かったかもなぁ。
今あれをスマホで配信したら、日本では結構ウケると思うな。