CD PROJEKT REDが開発中の新規プロジェクト「Hadar」に関する求人情報が公開中であることを海外メディアTech4Gamersが伝えています。
謎多き新規IP「Hadar」は近接戦闘のアクションRPGに?
「Hadar」は、2022年に『ウィッチャー』新作や『サイバーパンク2077』続編などと共に存在が明かされたCD PROJEKT REDによる新規プロジェクト。「ウィッチャー」とも「サイバーパンク2077」とも異なる完全新規の第3のIPであり、2022年時点では土台作りを行っている段階だとしていました。
また、2025年5月には開発チームのうち19人が「Hadar」に携わっていることが報告されています。
今回Tech4Gamersが発見したのは「Hadar」のシニアゲームプレイデザイナーの求人情報。「Hadar」は未だ初期段階にあり、新たなユニバースを0から構築するチームの一員として、プロジェクトのビジョン、アイデンティティ、方向性に直接影響を与えることができると記載されています。
資格要件には、5年以上の類似した職歴が必要で、特に近接重視の戦闘を備えたRPG・アクション作品での経験が好ましいとの記載も。「Hadar」が近接を重視したRPG・アクション作品となることを示唆する要件といえそうです。「Hadar」では、このほかにもクエストデザイナーやシニアVFXアーティストなどの募集が行われています。
複数の巨大プロジェクトが進行中
CD PROJEKT REDでは、「Hadar」に加えて『ウィッチャー4』や「サイバーパンク 2」「Sirius」などのプロジェクトが進行中です。








