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『Fallout 4』公式ModアップローダーがSteamLink連携―無断転載対策か

海外コンソール版において着々とModの本格対応が進みつつある『Fallout 4』。先日、PS4版Modに対応するクリエーションキットのアップデートが配信された際に、公式サイトへのModアップロード時にSteamLinkを必要とする新機能が追加されました。

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『Fallout 4』公式ModアップローダーがSteamLink連携―無断転載対策か
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海外コンソール版において着々とModの本格対応が進みつつある『Fallout 4』。先日、PS4版Modに対応するクリエーションキットのアップデートが配信された際に、公式サイトへのModアップロード時にSteamLinkを必要とする新機能が追加されました。

PS4版Modに対応するクリエーションキットのアップデートは、海外で実施予定のベータテスト準備のために行われたもの。そのアップデートの際に新機能で、「Bethesda.netへのModアップロードにSteamLink、およびSteamで『Falllout 4』を所有している必要がある」というものが追加されています。

これまでPC版がメインのフィールドであったMod環境。有志が開発したModはNexus Modsなどの非公式コミュニティサイトを中心に提供されていました。しかしながら、コンソール機へModを供給するには公式サイトBethesda.netにアップロードする必要があり、Mod開発者ではない人がコンソール機で使用するために無断でアップロードを行うという行為が問題化。Bethesdaはデジタルミレニアム著作権法に基づき削除依頼を提出できるように対応していました。

今回の新機能追加はこうした問題に対処するものと考えられており、無断転載者に対する処罰も可能となるのではないかと言われています。なお、Mod開発にはPC環境が必須であり、実際の有志開発者への影響はなさそうです。
《水京》
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