注目のハイエンドモデル「PlayStation 4 Pro」海外FAQ情報! | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

注目のハイエンドモデル「PlayStation 4 Pro」海外FAQ情報!

先日行われたPlayStation Meetingにて正式発表されたPS4ハイエンドモデル“PlayStation 4 Pro”ですが、海外PlayStaton.Blogにおいてファンの疑問に答えるFAQが掲載。本記事では気になる情報をいくつかピックアップしてご紹介します。

家庭用ゲーム PS4
注目のハイエンドモデル「PlayStation 4 Pro」海外FAQ情報!
  • 注目のハイエンドモデル「PlayStation 4 Pro」海外FAQ情報!

先日行われたPlayStation Meetingにて正式発表されたPS4ハイエンドモデル“PlayStation 4 Pro”ですが、海外PlayStaton.Blogにおいてファンの疑問に答えるFAQが掲載。本記事ではその中から気になる情報をいくつかピックアップしてご紹介します。

  • PS4 Proは新たな世代のコンソールではない。PS4ファミリーの一部であり、PS4のプレイヤーベースを分割することもない。

  • PS4 Pro専用ゲームは一切ない。PS4 ProおよびPS4は、PS VRを含む過去現在未来のPS4タイトルと完全な互換性を持っている。

  • 既存のPS4ゲームはアップデートによってPS4 Proの機能拡張を利用可能(開発者が選択した場合)。

  • 『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』『The Last of Us Remastered』『Infamous Second Son』『Shadow of Mordor』『Deus Ex: Mankind Divided』などリリース済みのいくつかのタイトルは、PS4 Proの機能を利用するためにアップデートされる。

  • PS4 Proはゲーミングイノベーションの最先端に立ちたいゲーマーのためにデザインされた。PS4世代のプラットフォームの発展であり、標準のPS4は今後も販売を継続する。

  • 4Kテレビは必須ではない。

  • 4KテレビにおいてPS4 Proでは標準のPS4よりも遥かに高い解像度を表示できる。しかしながらHDテレビ(720p/1080i/1080p)でもゲームの経験を改善することができる。

  • PS4 Proは4KとHTDVどちらにもメリットを提供。開発者の選択に応じて、高解像度のレンダリング、安定したフレームレート、環境の強化、キャラクターモデルの詳細化、全体的なビジュアルの向上、そのた関連するビジュアル改善などが実現できる。

  • テレビの種類におけるPS4 Proの動作:


    4Kコンテンツ2Kまたは1080p未満のコンテンツ
    2K TV最適化された1080p1080p未満の場合は
    1080pにアップスケール
    4K TV4K(2160p)ならそのまま表示4K(2160p)にアップスケール
    4K/HDR TV4K(2160p)ならそのまま表示
    コンテンツがHDRに対応しているなら
    HDR表示
    4K(2160p)にアップスケール
    コンテンツがHDRに対応しているなら
    HDR表示

  • PS4 Proが対応する解像度は最大4K(3840 x 2160、2160p)。HDテレビでは1080pで動作。

  • PS4 Proはすべて点で標準のPS4デジタルエコシステム内に存在しており、PS4 Proでオンラインストレージに保存したセーブデータを、別の部屋のPS4で読み込み続きをプレイすることができる。

  • 標準イーサネットケーブルを使用することで、ゲーム、セーブデータ、キャプチャーしたビデオとスクリーンショット、システムセッティング、その他コンテンツを、既存のPS4からPS4 Proにコピー可能(システム・ソフトウェアが4.00以上。PS4 ProからPS4、PS4 ProからPS4 Pro、PS4からPS4も可)。

  • PS4 Pro上でPSNアカウントにログインし、PS4で購入済みのコンテンツを再ダウンロードすることもできる。

  • 新型DUALSHOCK 4はPS4 ProだけでなくすべてのPS4モデルで利用可能。既存のDUALSHOCK 4もPS4 Proで利用可能。

  • PS4 Proは標準のPS4と比べてよりパワフル。GPUはAMDの最新の“Polaris”アーキテクチャから多くの機能や、完全なカスタムメイドのハードウェア革新が搭載されている。

  • PS4 Proはローンチ時点で標準のPS4と同様のHDビデオ出力設定すべてに対応。また、2160p YUV420と2160p RGB設定で最大60fpsの4K出力が可能(4K対応テレビ、Premium HDMI/HDMI 2.0ケーブルを使用した場合)。

  • ローンチ時点でHDR10と完全互換。HDR10は大手エンターテインメント企業で幅広く利用されているHDR形式。Dolby Visionへの対応予定はなし。

  • PS4 Proは標準のPS4と同様に既存のHDテレビ(720p/1080i/1080p)に完全対応。Premium HDMIケーブルで4Kテレビにも出力可能。

  • HDR機能を楽しむにはHDR10フォーマットと互換性を持つHDテレビとHDR10が有効なゲームあるいはコンテンツが必要。

  • PS4 Proは標準のPS4と同様にPlayStation VRに対応。ただしPS VRでは4K出力やHDR機能には非対応。

  • PS4 Proに内蔵されたBlu-rayドライブは新しいUltra 4K Blu-rayディスクフォーマットには非対応。標準のPS4と同じUltra Blu-rayディスクの仕様に対応している。しかしながら、ディスクプレイヤーアプリはDVD/Blu-rayディスクコンテンツの高品質アップスケールが可能。

  • PlayStation Storeでの4K映画やTV番組配信は現時点で計画にはないが、PlayStation Networkのチームは視野に入れている。

  • マルチプレイヤータイトルではPS4 Proと標準のPS4でアンバランスにならないよう、開発者は多くのツールやプロセスを持っている。


PS4 Proの国内向け発表や商品概要については国内PlayStation.Blogに掲載されているので、本機に興味を持っている方はそちらにも目を通しておきましょう。
《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

家庭用ゲーム アクセスランキング

  1. 『Rise of the Ronin』武技全般の性能が上方修正!壁際での戦闘におけるカメラの修正も

    『Rise of the Ronin』武技全般の性能が上方修正!壁際での戦闘におけるカメラの修正も

  2. お紳士の憩いの場で恋愛を育む『バニーガーデン』スイッチ版配信開始! Steam版配信日も近日発表

    お紳士の憩いの場で恋愛を育む『バニーガーデン』スイッチ版配信開始! Steam版配信日も近日発表

  3. お紳士様の憩い場『バニーガーデン』早速話題を集めXトレンド1位に―購入した人だけが楽しむためにASMRシーン配信禁止など動画配信のガイドラインも公開

    お紳士様の憩い場『バニーガーデン』早速話題を集めXトレンド1位に―購入した人だけが楽しむためにASMRシーン配信禁止など動画配信のガイドラインも公開

  4. 誰もいない星を探索する『Europa』、スイッチ版の配信決定!広大で鮮やかな世界を駆け巡れ【Indie World 2024.4.17】

  5. リヴァイアサンも登場する『FF16』DLC第二弾「The Rising Tide《海の慟哭》」配信開始!―広大なミシディアに眠る「悲劇」と隠された歴史

  6. 和風メトロイドヴァニア『ボウと月夜の碧い花』国内スイッチ・PS5版も7月18日に発売決定【Indie World 2024.4.17】

  7. 海賊猫に俺はニャる!猫RPG新作『キャットクエスト3』発売日が2024年8月8日に決定

  8. 神々と戦う横スクACT『LOST EPIC』パッケージ版が8月8日発売!書き下ろしイラストのBOXや豪華特典が付属の「限定版」も

  9. 「PS Plus」ゲームカタログ、一部FFシリーズの提供終了が近づく『FF7』『FF10/10-2』など7タイトルが対象

  10. 高評価海洋ADV『デイヴ・ザ・ダイバー』も!「PS Plus」2024年4月度ゲームカタログ追加タイトル配信開始

アクセスランキングをもっと見る

page top